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ハードとソフトで米文化を支えるパナソニックの炊飯器事業

Digital PR Platform / 2024年11月20日 10時0分

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米文化の継承に挑戦するのは、くらしアプライアンス社で調理家電の開発・企画に携わる、調理機器ビジネスユニット傘下のPanasonic Cooking @Lab炊飯部に所属し、炊飯器の調理ソフト開発を行う社員です。
Panasonic Cooking@Labは、“おいしさを科学し、食卓に笑顔と感動をお届けする”というミッションの下、キッチン空間全体の統一性、くらしの豊かさの維持向上を目指し、炊飯器・調理器・オーブンレンジ・IHクッキングヒーター・冷蔵庫の調理ソフト開発を担う専門メンバーで構成された研究チームです。“おいしさを科学する”とは、食材ごとの“真のおいしさ”を引き出せるよう、おいしさを数値化するなど科学的な視点で実験や研究を重ねることです。その結果をベースに、調理家電に備わる調理ソフトを開発して、誰もが簡単においしいを実現しています。研究内容は外部にも評価され、各地の研究機関から相談も寄せられています。

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<炊飯のデータ蓄積の過程で築いた“感性と経験”を活かし、コンテストの審査員を担う>
どの品種で炊いても“おいしい”を引き出すことが、「おいしさを科学する」というミッションの体現につながると考え、毎日のように米を炊きながら膨大なデータを積み重ねています。
その研究で培った知見と経験によって、一般社団法人日本精米工業会の米飯食味評価制度試験に合格。「米飯食味評価精度適正事業所」として認められ、炊飯部に所属する社員は評価適正者に認定されています。数多くの品種を炊飯し、食べ比べる中で磨かれた味覚に加えて、見た目や手触りでの判断を含めた「感性と経験」を活かし、日本全国の銘柄米コンテストに審査員として参画しています。

<米-1グランプリinらんこし 向山実行委員長のコメント>
本大会が広く認知され、長く愛され続けているのは、パナソニックさんの協力があってこそ、と思っています。どんなお米でもおいしく炊き上げる炊飯器を追求するパナソニックさん、どんな炊飯器でもおいしいく炊きあがるお米を追求する米-1グランプリ、この2つが交わる先に究極のごはんがあると考えており、開発チームのおいしいごはんを追求する姿勢と、米-1グランプリの目的は重なるものがあります。食味計を使わず全ての審査を経験と感性に基づく官能審査で行うことにこだわり、より消費者目線で今後もおいしいお米を追求していきます。パナソニックさんの炊飯器はお米がおいしく炊きあがりすぎてしまうので、審査員の皆さんは採点が大変だと思います。加古さんはじめ、チームの皆さんの舌には叶いませんし、皆さんが開発された製品も信頼しています。

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