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ハードとソフトで米文化を支えるパナソニックの炊飯器事業

Digital PR Platform / 2024年11月20日 10時0分

<ライスレディOGと現役リーダーが語る“今だから伝えたいこと”>


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ライスレディ(現炊飯部)OG堀内美和氏 1988年入社(2021年退社)
ライスレディの一員となって、まずIH炊飯器1号機の初期開発に携わりました。入社後、新製品として完成したIH炊飯器を初めて目にした時、無からアイデアを出し、どう動 かすかのソフトを搭載して製品に仕上げていく、ものづくりの一連の面白さを感じました。
先輩から調理ソフト開発は特殊ゆえ、退職しても他に生かす仕事はあまりないと言われましたが、特殊だからこそ「強み」にもなると感じています。時代の変化に食文化の変化はつきものですが、「調理して食べる」行為は生きている限り続くため、現役の皆さんには、その一連の流れに真剣に向き合う「調理ソフト開発」という仕事に誇りを持ってほしいですね。

<調理ソフト開発技術の継承、令和のライスレディはどう考える?>


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私は入社以来30年以上、先輩や同僚と同じ釜の飯を食べ、議論を重ねて「おいしいごはん」を追求してきました。炊飯の理化学的解析や嗜好の変化の調査を通して分かったことは、おいしさの定義はいつも同じではないということ。その変化を、若手のメンバーにも“市場と呼吸する“ように感じてほしいと思い、私自身が経験を積ませてもらったのと同じように、コンテストや授業など積極的に社外で活動してもらっています。お客様、生産者、専門家など、様々な人のごはんにかける想いを吸収し、自分のスタンスを作り上げ、世界中に胸を張って自慢できる商品を開発し、「おいしいご飯」実現への想いを伝えてほしいです。


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私たちの「おいしいごはん」を炊き上げる仕事は、お米に関わる多くの方々の熱い想いを最終アンカーとしてお客様に届けることだと、生産者や専門家に話を聞く度に強く感じています。開発で悩んだ際は、「市場の声を第一に信じて大丈夫!」という上司の励ましが自信となり開発に活かされました。社内に籠って開発に向き合うだけでは良い商品は生まれないという、これまで様々な方とのヒアリングを大切にしてきた先輩方からの教えを受け継いできました。今後ますます先輩方の礎を大切に、世界中のより多くのお客様に「ごはんが心からおいしい!」と思っていただける炊飯器の開発に勤しみたいです。

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