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ハードとソフトで米文化を支えるパナソニックの炊飯器事業

Digital PR Platform / 2024年11月20日 10時0分

<おいしいごはんを炊く鍵を握るプログラミング技術を用いた食育を次世代へ>
炊飯器にとってプログラミング技術は、おいしいごはんを炊く鍵を握る重要な技術です。炊飯器では、米の品種ごとなど、様々な炊き方パターンをプログラミングすることで、“どの米を誰が食べてもおいしいごはん”を実現しています。近年は、その技術を活かし、研究用に特殊加工を施したプログラマブル炊飯器※5(非買品)を用いて、食育を目的としたプログラミング授業を日本各地の小学校や中学校、大学などで行っています。


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炊飯器の調理ソフト開発に携わる社員は、かつて“ライスレディ”という愛称で親しまれ、1979年の発足から45年間にわたり、23名のメンバーが技術を繋いできました。調理科学や栄養学を学ぶ学生は女性が多かったという背景から、技術開発職としては発足当時より珍しく女性が多い職場でしたが、これまで男性社員も“めし炊き王子”として一緒に開発に励んできました。現在は、ベテランと若手、合計4名のメンバーが研究開発に励んでいます。






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<ライスレディの誕生背景>
65年前、当時の電気炊飯器は発火力が弱いという課題があり、「便利だけどおいしくない。ガスやかまどの方がおいしい」という声は少なくありませんでした。「おいしいごはんってなに?」を科学的に追求することを目的に、調理科学に長けた人材を雇用し始めたことがきっかけで、かつてのライスレディは誕生しました。江戸時代から伝わる歌としても有名な米をおいしく炊くコツ“はじめちょろちょろ中ぱっぱ”を本格的に検証しはじめたことが、現在も受け継がれるPanasonic Cooking@Labのミッション“おいしさを科学する”の先駆けです。その結果、炊飯のノウハウと細かな高火力制御を実現するIH加熱という技術が合わさって、1988年、電気炊飯器に大きな革命を起こすことになりました。

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