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「アラジン」キャスト・日本語吹き替え声優・あらすじ 中村倫也&木下晴香起用のきっかけは?

映画.com / 2024年3月1日 21時0分

 NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で注目を浴び、以降も「石子と羽男 そんなコトで訴えます?」「ハケンアニメ!」など、映画・ドラマの話題作が絶えない中村。舞台経験も豊富で、ミュージカル「RENT」(12/ロジャー役)や「ルードヴィヒ Beethoven The Piano」(22/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役)などでも美しい歌声を披露している。

 一方の木下は15年、「全日本歌唱力選手権 歌唱王」の決勝に進出。その後、「ロミオ&ジュリエット」(17・19/ジュリエット役)、「アナスタシア」(20/アナスタシア役)などミュージカルで活躍し、「ルードヴィヒ Beethoven The Piano」(マリー役)では中村と再共演している。

 2019年4月22日に行われたイベントで、中村はオファーを振り返り、「ぶったまげです。まさかディズニーさんに選んでいただけるとは思ってなかった」と振り返り、「いろんな知り合いからメールが来まして。薬局でのど飴を買った時に、店員さんから『歌わなきゃいけないですもんね』と言われて、『はい、アラジンです』って答えました」と、大きな反響があったと明かす。

 インタビューで、ふたりは互いの声について、「木下さんの声は、芯が通っていて、僕がアラジンを演じる上でのコンパスの中心みたいな存在だった」(中村)、「温かみがあり、心をくすぐってくれる中村さんの声に、自然とイメージを膨らませることができた」(木下)と語っており、相性も抜群だったようだ。

<裏話2:実写版ジーニーは「100%CG」 ウィル・スミスの来日で豪華コラボが実現!>

 実写版のジーニーは、予告編が公開された際、「青すぎるウィル・スミス」と話題になった。インタビューでスミスは、「僕自身が演じていると思っている人も多いんだけど、全身が青い状態のジーニーは全てCG。本当に驚いちゃうよね。おかげで自由度があがって、臨機応変にアドリブを試すこともできた。とにかく、ユニークな存在にしたかったから」と明かしている。

 2019年5月16日に行われた来日イベントには、スミスと、音楽を手がけるアラン・メンケンが登場した。メンケンがピアノ演奏で、名曲「ホール・ニュー・ワールド」「フレンド・ライク・ミー」のメドレーを披露すると、スミスが即興で、ラップやボイスパーカッションで飛び入り参加。「さっき、一緒にやろうって決めたんだ」(スミス)、「そう、思い付きでね。すごく楽しいよ」(メンケン)と、息の合った豪華コラボレーションが実現した。

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