1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

山本耕史、6度目の土方歳三役「令和に再び!待たせたな!」 音尾琢真は石田三成役

映画.com / 2024年3月14日 12時0分

写真

(左から)音尾琢真と山本耕史が出演! (C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会

 大ヒットビジネス小説を武内英樹監督、浜辺美波主演で映画化する「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の新たなキャストが発表され、山本耕史、音尾琢真の出演が明らかになった。山本は自身6度目の土方歳三役、音尾は石田三成を演じる。

 物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。不安渦巻く日本で、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する。

 監督は「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」などの武内英樹。テレビ局政治部の新人記者として、最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を浜辺が演じるほか、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長をGACKT、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人、内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎が演じ、先日、偉人内閣の新たなキャストとして髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさの出演が発表された。

 山本が演じるのは、幕末の京都で活動した幕府の警察組織であり、治安維持や反幕府勢力の取り締まりにあたっていた新選組の副長・土方歳三。本作での土方は、都市封鎖された繁華街で徹底した見回りを行い、違法に営業を行っている飲食店を検挙する警備隊として活躍する役どころだ。大河ドラマ「新選組!」やNHK連続テレビ小説「あさが来た」などで演じてきた自身6度目の土方役については「何度彼になり彼に力を借りた事だろう。いつか僕が恩返しを、と思っていたけれどまたも彼に力を借りる事になる。令和に再び!待たせたな!」と、「新選組!」でのセリフを用いてコメントを寄せた。

 演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしても活躍する音尾は、豊臣政権の中核を担い、太閤検地などで参謀として活躍した戦国武将・石田三成役。本作での三成は、財務副大臣として復活する。コロナ禍、全国民に50万を10日間以内に支給する財務大臣・秀吉のとんでもない政策“太閤給付金”の政策指揮官を務める三成を、威厳たっぷりに演じる。竹中直人が演じる財務大臣・豊臣秀吉とのコンビネーションにも注目だ。

 キャストコメントは以下の通り。

■音尾琢真/石田三成(財務副大臣)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください