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【地上波初】“女性用風俗”が舞台! 「買われた男」瀬戸利樹がセラピスト役で主演 共演は久保田悠来、池田匡志

映画.com / 2024年3月18日 12時0分

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 瀬戸利樹が、地上波ドラマでは初となる「女性用風俗」を扱った「買われた男」に主演することがわかった。セラピスト役で久保田悠来、池田匡志が共演する。テレビ大阪、BSテレ東の深夜ドラマ枠で4月17日から放送される。

 原作は「コミックシーモア」で連載中の人気コミック「買われた男 女性限定快感セラピスト」(漫画:三並央実 原作:芹沢由紀子)。セックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢など、悩みを抱えた女性たちが店に訪れ、セラピストたちに心も体も癒されていくさまを描く。

 舞台は、セラピストたちがまるで恋人のように振舞いながら施術をしてくれる女性用マッサージ店「KIRAMEKI」。昼は会社員、夜は普通っぽさを売りにしてセラピストとして働く主人公ヤマトを瀬戸が演じる。久保田は落ち着いた雰囲気の色気担当・龍一役、池田は人気ナンバーワンセラピストのシアン役で出演する。いつも笑顔で女性たちを癒してくれる人気セラピスト3人だが、この仕事を選ぶまでにはそれぞれの過去があった。

 主演を務める瀬戸は、「なかなか焦点を浴びてこなかった、そして地上波で初めて扱うテーマと言う事もあり、お話を頂いて二つ返事でやってみたい、とお伝えしました」と語り、「人はそれぞれに悩んでいることや抱えていることがあると思いますが、この作品を通してもっと前向きに女性の性を捉えていただけたら」とコメント。

 久保田も「(演じる)龍一は人の喜びを自分の喜びに変換出来る人間。癒やしながら癒され、またそれが観ている皆様の癒やしにつながれば」と話し、池田も「優しさと強さを兼ね備えたシアンを魅力的に表現できるよう、そして皆様に楽しんで頂けますよう、精一杯頑張ります」と意気込みを語った。

 本作には、TVerでシリーズ総再生数900万回(株式会社ビデオリサーチにて算出)を突破した「インターホンが鳴るとき」を手掛けた佐藤竜憲監督、杉咲花が第47回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した映画「市子」の戸田彬弘監督をはじめ、気鋭のクリエイターが集結。女性用風俗を切り口に、その現実や女性たちの悲しみから見えてくる「女性とは」「男性とは」「性とは」といったテーマを丁寧に描いていく。「KIRAMEKI」に癒しを求めてやってくるセックスレスの主婦、芸能人、女社長、風俗嬢、処女、未亡人といった女性たちを演じるゲストキャストは続報にて発表される。

 オープニングテーマは、TikTokで“熊本の彼氏”の名で92万人のフォロワーを擁する杉本琢弥の書き下ろし曲「B.B.Q.」。エンディングテーマは、アツキタケトモの「キスミー」に決定した。

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