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チュ・ジフンが「丸裸になった気持ちがして恥ずかしかった」と語る、「支配種」劇中のあるシーンとは?

映画.com / 2024年4月11日 15時30分

 イ・ヒジュンは、ジャユの会社の研究成果物を狙う、野心溢れる国務総理ソヌ・ジェ役。ハン・ヒョジュは、「現場でヒジュンさんと会うのが楽しみでした。毎回テイクごとに演技が異なるので、今日はどのように演じるんだろうとワクワクするんです。演劇のように1テイクを10分以上のロングテイクで撮影することもあり、楽しかったです」と述懐する。イ・ヒジュンは、チュ・ジフンとのシーンでも、予定になかったロングテイクを提案したそう。チュ・ジフンから「撮影後、『楽しかった』と連発していました」と暴露されると、イ・ヒジュンは頷きながら、満面の笑みを浮かべていた。

 BFグループの創立メンバーで、ジャユの20年来の友であるオン・サン役のイ・ムセンは、役どころについて、「理性的でジャユにとっては心の拠り所のような存在。ふたりの間にチェウンが入り込み、新たな物語が形成されます」と紹介。非接触式空中浮遊ディスプレイ端末を使うシーンの撮影に話が及ぶと、「最初は慣れませんでしたが、スタッフの方が『ここにはこういう映像が出て、ボタンがここにあって……』と詳しく説明してくれたおかげで、上手く演じることができました。画面を伸ばしたり縮めたり、まるでダンスをするようで楽しかったです」とほほ笑んだ。

 本作のテーマとなっているのが、現在、世界中で研究・開発競争が激化している「培養肉」。利害関係の調整など、普及には課題も多く、議論が展開されている。キャストもさまざまな思いを持って、このテーマに臨んだようで、「本作は話題となっているテーマを興味深い話を交えて描いているので、この問題を考えるきっかけになってほしいです」(チュ・ジフン)、「培養肉は商品化できるところまできています。それがもたらす事件もある。そういうなかで一度しっかり考えてみるべきテーマだと思いました。この作品を通じて、僕も俳優として、人間として、倫理的、政治的、経済的な面から(培養肉について)考えるきっかけになりました」(イ・ムセン)と明かした。

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