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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」初日に63万人動員のメガヒットスタート 大泉洋が驚き「1日でコナン君は…」

映画.com / 2024年4月13日 13時59分

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キリっとした表情で「真実はいつもひとつ!」のポーズ

 大ヒットシリーズ「名探偵コナン」の劇場版27作目「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の公開記念舞台挨拶が4月13日、都内で行われ、高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、山口勝平(怪盗キッド役)、堀川りょう(服部平次役)、宮村優子(遠山和葉役)、大泉洋(川添善久役)が出席した。

 4月12日に全国515スクリーンで封切りされ(IMAX:50館/MX4D:13館/4DX:64館/Dolby Cinema:8館含む)、公開1日目で観客動員数63万人、興行収入9.6億円を突破。シリーズ歴代最高となる興収138.8億円を記録した前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(2023年4月14日公開)との対比で112%を記録しており、さらなる記録更新を狙えるメガヒットスタートを切った。

 本作は、北海道・函館を舞台に江戸川コナン、怪盗キッド、服部平次が、あるお宝をめぐって争奪戦を繰り広げる姿を描く。北海道出身の大泉がゲスト声優として出演し、「名探偵コナン」と初タッグとなるaikoが主題歌を担当。コナン史上初めて事前試写会は開催されず、SNSでは“衝撃の事実”が明らかになると話題になっている。

 初日の興行収入が発表されると、会場からどよめきの声が上がった。

 高山は「公開記念の舞台挨拶で皆さんの顔を見たときに、無事に始まったと思うんです。今回も皆さんの顔を見て、満足していただいていると思って、すごく嬉しかったです」と感慨深げ。大泉は初日の成績を聞いて「普段実写の作品に出ている役者にしたら、興行期間中の目標がこの辺(初日の成績)ですよね。なんとか10億は目指したいというところなのに、1日でコナン君は……」と驚いていた。

 山崎は、今回の蘭の役どころについて「(蘭の恋が)ちょっと先に片付いたから、急に友達の世話を焼きたくなる女の子的な感じで」と、平次と和葉のフォローに尽くしているといい、平次役の堀川は「ようやく服部平次としてはやるべきことをやった」とにっこり。

 7年ぶりの登壇になったという宮村は、蘭のあるシーンを挙げて「完成版を観て、蘭ちゃんが『ビッグ・ベンより上よ』って言ってくれたとき、泣きそうになっちゃって。ありがとう、蘭ちゃん」と感謝。また、「毎年コナンの映画を劇場に観に行っているのですが、前作を観ていたときに、来年の作品の予告が流れるところで、『あれ、平次の声した?』って思って、じゃあ私来年出るんだなって劇場でわかりました」と告白。山口によると、次回作の予告は「劇場で公開される直前に録るんですよ。そのときに呼ばれると、出るんだなとわかる」と明かしていた。

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