1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

【世界中で旋風!】「ゴジラ×コング新たなる帝国」日本上陸にファン約1300人が大興奮

映画.com / 2024年4月18日 20時30分

写真

 「ゴジラ×コング新たなる帝国」日本語吹替版の完成披露試写会“GODZILLA ANNIVERSARY NIGHT”が4月18日、都内で行われ、日本語吹替を担当する宮野真守、鈴木もぐら(空気階段)、真矢ミキ、大塚明夫、立木文彦、田中美央、福山潤、内田真礼が出席。二大モンスターの共闘をアピールし、駆けつけたファン約1300人は大興奮だった。

 2014年の「GODZILLA ゴジラ」から始まったハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」の世界観をクロスオーバーさせた「モンスターバース」シリーズの通算5作目。怪獣と人類が共生する世界で察知されたある異常を発端に、ゴジラが君臨する地上世界と、コングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突。さらに新たな脅威に対し、禁断のタッグを組む。

 ゴジラ70周年、そして「モンスターバース」シリーズ10周年というアニバーサリーイヤーに公開された本作。日本に先立ち封切られた北米で、週末3日間のオープニング興収が8000万ドルを超える大ヒットとなり、週末興収ランキングでも第1位を記録した。

 宮野は「日本で生まれたゴジラが、世界で好かれるのは、うれしいですし、誇らしい」と世界で巻き起こる旋風に喜びの声。「こんなに躍動感があるゴジラは初めて。コングは、パワーアップパーツをつけているし」と本作ならではの魅力も熱弁した。真矢は「普段、強い役を演じることが多いので、今回オファーをいただき、ゴジラの声かなと思った(笑)」とジョークを飛ばした。

 また、もぐらは「ゴジラはパチンコ界でもレジェンド。僕、打ってたんですから! 本当に光栄です」と胸を張り、「(8000万ドルは)日本円で120億円くらいですか? つまり、30億玉ですから」と震えていた。

 「ゴジラは、日本から世界進出して一番出世した俳優」(大塚)、「神レベルのゴジラに出られることが神」(立木)とベテラン勢も大興奮の様子。田中は「ゴジラ-1.0」で、駆逐艦「雪風」元艦長・堀田辰雄を演じており、「衝撃に備えよ!」とファンサービスを披露し、「日本のゴジラがやってくれました!」と、同作が第96回アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した快挙に、改めて喜びを噛みしめた。

 福山は「ちびゴジラの逆襲」ちびゴジラ役、内田は「ちびゴジラの逆襲」ちびミニラ役をそれぞれ演じた経験があり、「バースシリーズも大好きで公開を楽しみにしていたので、出演できてうれしい反面、ネタバレになるってショックもあった」(福本)、「ゴジラとコング、おふたりが『中に人がいるの?』と思うくらいの表情だった」(内田)と話していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください