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地元の彼女と、隣に住む人妻の間で揺れ動く「さっちゃん、僕は。」実写化 主演はFANTASTICS・木村慧人

映画.com / 2024年4月21日 17時30分

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(C)朝賀庵/集英社

 朝賀庵氏による漫画「さっちゃん、僕は。」が実写ドラマ化され、6月11日からTBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で放送されることがわかった。「FANTASTICS」の木村慧人がテレビドラマ単独初主演を務め、地元に残してきた彼女と、隣に住む人妻との間で揺れ動く主人公を演じる。

 大学進学のために地方から上京した片桐京介(木村)は、4年間付き合っている地元の彼女“さっちゃん”がいながら、ひょんなことがキッカケで知り合ったアパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる、破滅的な恋の行方とは……。

 「さっちゃん、僕は。」は、6月11日から毎週火曜午後11時56分~0字26分に放送(※放送日によって放送時間が異なります、一部地域をのぞく)。日本国内では地上波放送開始に先行して6月4日から「Netflix」にて毎週火曜配信。その後、海外にて順次配信を予定している。

【木村慧人】
お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。

キャラクター一人一人の愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!

【プロデューサー・箱森菜々花】
原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。

監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。

とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。

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