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櫻坂46・藤吉夏鈴「新米記者トロッ子」初映像が公開! 主題歌&劇中音楽はクレナズムが担当

映画.com / 2024年4月24日 8時0分

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 「櫻坂46」の藤吉夏鈴が映画初主演を果たす「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」(8月9日公開)の初映像となる予告編、ポスタービジュアル、主題歌情報が初公開された。

 本作は、高校の新聞部を舞台に、部員たちが社会のはしっこから大人たちの闇を暴く“正義”や“善悪”を考えさせる社会派エンターテインメント。「殺さない彼と死なない彼女」「恋は光」などの小林啓一監督がメガホンをとり、「辻占恋慕」「さよならエリュマントス」の大野大輔が脚本を担当。藤吉のほか、髙石あかり、久間田琳加、中井友望、綱啓永、髙嶋政宏、外原寧々、ゆうたろう、筧美和子、石倉三郎が出演している。

 予告は、「新聞部はこちらでしょうか?」と主人公・所結衣(藤吉)が学園のスクープを狙う新聞部を訪ねるシーンからスタート。新聞部部長の杉原かさね(髙石)から勢いよく「合格!」と言い放たれ戸惑う結衣だったが、次々とシャッターをきり、記事を書き、教師たちの不祥事に切り込むかさねに圧倒されながら新米記者“トロッ子”として奮闘する。

 そんな中、“忍び寄る学園の闇”の文字と共に意味深な表情を浮かべる西園寺茉莉(久間田)と松山秋(綱)。「まさか私たちのスクープを揉み消す為に…?」。新聞部を快く思わない学園の理事長・沼原栄作(髙嶋)から「私と手を組むか?この学園から君が去るか?」と圧力をかけられ不穏な空気が流れ始める。

 最後には、自分の頬をパンと叩き気合いを注入するかさねに続いて、清々しい表情を見せる生徒たち。「覚悟はいい?トロッ子ちゃん」。ヘルメット姿で水をかけ、新聞をばらまくなど、学園の戦いに挑む生徒たちの様子が切りとられる。またキリっと睨みつける表情から、「私は真実の為に戦い続ける!」と堂々とスピーチする姿、全速力で駆け抜ける結衣にグッとくる内容だ。

 主題歌を担当することになったのは、4人組バンド「クレナズム」。予告編でも披露されている主題歌「リベリオン」は、爽快なポップサウンドとエモーショナルな歌詞で、学園の闇に立ち向かい走り続ける生徒たちの背中を押すような疾走感あふれる前向きな楽曲だ。なお、「クレナズム」は劇中の音楽も担当。今回の情報解禁に伴い、コメントも発表している。

【クレナズム】

『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』の主題歌と劇中音楽をやらせていただきました。

主題歌は、大人への反抗心やどうしようもない感情、子どもでも大人でもない10代の葛藤を描いた楽曲です。

劇中音楽では疾走感のある曲、寂しさの詰まった曲、憂鬱さのある曲、クレナズムらしい幅広い表現で制作しました。

ぜひ映画館で本編と一緒にクレナズムの音楽もお楽しみください。

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