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永瀬廉×出口夏希「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」6月27日配信 ティーザー予告にフジファブリックの名曲を起用

映画.com / 2024年4月25日 6時0分

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永瀬廉「“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています」 「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」6月27日(木)Netflixにて世界独占配信

 永瀬廉が主演し、出口夏希がヒロインを演じるNetflix映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」の配信日が6月27日に決定し、初映像となるティーザー予告(https://www.youtube.com/watch?v=NF9-r-id0_Y)とキーアートが公開された。

 原作は、森田碧氏によるベストセラー小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社刊)。小説投稿サイトに投稿されていた本作が編集者の目に留まり“タイトルで筋がほぼわかってしまう”にもかかわらず「号泣する」と書籍化され、「よめぼく」としてSNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計45万部を突破した。監督を務めるのは、青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。脚本は吉田智子、音楽は亀田誠治が担当している。

 映像は、永瀬演じる主人公・早坂秋人と、出口演じる桜井春奈の2人が紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出されている。三木監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が切なく、印象的な内容となっている。

 さらには、フジファブリックの「若者のすべて」を劇中曲として起用。同曲は、2007年にリリースされ、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ている名曲だ。どうしようもなく過ぎ去ってしまう、時の流れを感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディは、秋人と春奈のような10代だけでなく、20代30代以降の大人たちの胸にも刺さるだろう。

 また、完成した本作を一早く鑑賞した永瀬は、以下のコメントを寄せている。

【永瀬廉】

自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。

実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。

そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。

そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。

“期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。是非、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。

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