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永瀬廉×出口夏希『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』ティザー予告解禁 劇中曲はフジファブリック「若者のすべて」

クランクイン! / 2024年4月25日 6時0分

Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』キーアート

 永瀬廉が主演し、出口夏希がヒロインを演じるNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』が、6月27日よりNetflixにて配信されることが決定。映像初公開となるティーザー予告が解禁された。

 原作は、森田碧の小説『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社刊)。今を大切に生きようとする2人が織りなす、“期限付きの恋”の物語だ。小説投稿サイトに投稿されていた本作が編集者の目に留まり書籍化されると、「よめぼく」としてSNSを中心に口コミに火が付き、シリーズ累計45万部を突破した。

 主演を務めるのは、Netflix作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。また、ヒロイン・桜井春奈役を、Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。

 監督は、『ホットロード』『今夜、世界からこの恋が消えても』など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』など、多数のヒット作を生みだした吉田智子が脚本、『今夜、世界からこの恋が消えても』で三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が音楽を手掛ける

 解禁となった映像では、永瀬演じる主人公・早坂秋人と、出口演じるヒロイン・桜井春奈の2人が紡ぐ、切なくも儚い日々がハイライトで映し出されている。三木孝浩監督ならではの映像美と相まって、タイトルとは裏腹に“いま”を懸命に生きようとするまっすぐな2人の笑顔が切なく、印象的な内容だ。

 さらに、2007年にリリースされ、発表から17年が経った現在も幅広い世代に根強い支持を得ている名曲、フジファブリックの「若者のすべて」が、劇中曲として起用された。どうしようもなく過ぎ去ってしまう、時の流れを感じさせるエモーショナルな歌詞とメロディは、秋人と春奈のような10代だけでなく、20代30代以降の大人たちの胸にも刺さるだろう。

 あわせて解禁されたキーアートは、色とりどりのガーベラたちと、秋人と春奈の2人が織りなす、爽やかでありつつもどこか切なさも感じさせる1枚に仕上がっている。

 完成した本作を一早く鑑賞した永瀬は、「実は今までこういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。そして、思わずラストで泣きました。ぜひ、6月27日の配信を待っていてください。早く観ていただきたいです」と確かな自信を滲ませた。早くも俳優・永瀬廉の新たな代表作を予感させる。

 Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、Netflixにて6月27日より世界独占配信。

※永瀬廉のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■主演・永瀬廉(早坂秋人役)

 自分が出演している映画は集中して観れなかったりする時もあるのですが、最初から夢中になって観ることができました。

 実は今まで、こういった王道ラブストーリーのような作品で主演をさせて頂いたことがなかったので、今回参加させてもらって、本当に優しさに溢れた映画だったんだなと、今思い返しても改めてそう感じます。タイトルのイメージよりも、前向きで、今を生きようと改めて思える作品になっています。

 そして、思わずラストで泣きました。ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。

 そして、劇中曲をはじめ、亀田さんが手掛ける音楽も素晴らしかったです。

 “期限付きの恋”だからこその輝きが、この作品には溢れています。ぜひ、6月27日の配信を待っていてください。世界中の人に、早く観ていただきたいです。

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