「ひろしまアニメーションシーズン2024」コンペティション各部門入選作品決定
映画.com / 2024年5月22日 18時0分
■「光の詩」:ビジュアルによる詩的表現として優れているもの
<入選作品>
「Two One Two」(Shira Avni、2023年、カナダ、4分12秒)
「From one painting… to another」(Georges Schwizgebel、2023年、フランス=スイス、3分10秒)
「The Hour Coat」(Amy Kravitz、2022年、アメリカ、12分39秒)
「Gina Kamentsky’s Pinocchio in 70mm」(Gina Kamentsky、2024年、アメリカ、3分12秒)
「O/S」(Max Hattler、2023年、香港=ドイツ、5分00秒)
「The Eastern Rain」(Milly Yencken、2023年、エストニア、9分7秒)
「Sing, David, Sing」(David Ehrlich、2023年、アメリカ、2分19秒)
「胡蝶の夢」(大井文雄、2024年、日本、6分44秒)
「Burning」(Liu Yi、2024年、中国、4分30秒)
「Croak Show」(Suresh Eriyat、2024年、インド、4分12秒)
「ME」(Don Hertzfeldt、2024年、アメリカ、22分00秒)
▼長編コンペティション
<入選作品>
「When Adam Changes」(Joël Vaudreuil、2023年、カナダ、93分30秒)
カナダ・ケベック発のオフビート・コメディ。第2回新潟国際アニメーション映画祭グランプリ受賞作。
「SIROCCO AND THE KINGDOM OF THE WINDS」(Benoit Chieux、2023年、フランス=ベルギー、80分00秒)
日本でもヒットした「ロング・ウェイ・ノース」で作画監督を担当したブノワ・シューのデビュー長編。奇想天外なビジュアル世界
「WHITE PLASTIC SKY」(Tibor Bánóczki / Sarolta Szabó、2023年、ハンガリー=スロベニア、111分00秒)
ユニークな短編を制作してきた二人組の長編デビュー作。動植物が失われた2123年のブダペストで、妻を救出する男を描いたSFアクション。
「The Glassworker」(Usman Riaz、2024年、パキスタン、90分00秒)
パキスタンのアニメーション史上初の2D長編は、スタジオ・ジブリの美学を新たに発明しなおす意欲作。
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