【ディズニープラス 6月ラインナップ】銀河に忍び寄る“闇”に迫る「スター・ウォーズ アコライト」登場！ 「9-1-1 LA救命最前線」「STATION 19」新シーズンも

『マクロスFB7 オレノウタヲキケ！』 6月28日（金）よりディズニープラスの「スター」で独占配信開始 (C)2012 BIGWEST/MACROSS FB7 PROJECT

　ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」では現在、タイカ・ワイティティ監督が感動の実話を映画化した「ネクスト・ゴール・ウィンズ」、名作アニメ「X-メン」の続編となるアニメシリーズの裏側に迫る「アッセンブル：X-Men '97の裏側」など、映画ファン注目の最新タイトルが配信中だ。

　そして、6月には「スター・ウォーズ」の新たなオリジナルドラマシリーズである「スター・ウォーズ　アコライト」が登場。銀河に忍び寄る“闇”に迫るハードアクションスリラーで、これまでの「スター・ウォーズ」とは一線を画す斬新な切り口に期待が寄せられる。「9-1-1 LA救命最前線」「STATION 19」といった、人命救助をテーマにした硬派なドラマシリーズの新シーズンも続々配信。また、「コードギアス 奪還のロゼ」の世界最速・独占配信も見逃せない。

●「ネクスト・ゴール・ウィンズ」（配信中）

　タイカ・ワイティティ監督が、第92回アカデミー脚色賞を受賞した「ジョジョ・ラビット」の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再タッグを組んだ感動のヒューマンドラマ。2014年に「ネクスト・ゴール！　世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦」としてドキュメンタリー映画化もされた実話をベースに、独自の世界観とユーモアを盛り込んだ。

　2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0対31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアのサッカー代表チームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲン（マイケル・ファスベンダー）が立て直しを図り、勝利に向けて奮闘する。米領サモアのサッカー協会会長タヴィタをオスカー・ナイトリー、ロンゲンの元妻ゲイルをエリザベス・モスが演じた。

●「アッセンブル：X-Men '97の裏側」（配信中）

　1992年から約4年間、全5シーズンが全米で放映されたアニメシリーズ「X-Men」の続編にあたる「X-Men '97」。当時のテイストを受け継いだアニメや音楽とともに、新キャラクターを加えた新たな物語が紡がれており、配信直後からMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）ファンから絶大な支持を獲得した。ここ数年のマーベル作品でも最高の評価を得ており、なかでもシーズンフィナーレは熱烈なレビューを獲得した。

　本作は、そんな「X-Men '97」の復活劇に迫るドキュメンタリーシリーズ。現在、米マーベルスタジオが、実写版「X-MEN」の製作を急ピッチで進めており、先日には「ハンガー・ゲーム0」の脚本家マイケル・レスリーと交渉していることが報じられたばかり。「デッドプール＆ウルヴァリン」（7月26日公開）も控えているだけに、ぜひ注目したい作品だ。