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小芝風花&津田健次郎にとっての「絶対にダメ!でもやりたくなること」って何?

映画.com / 2024年8月2日 13時0分

――小芝さんは2018年公開の「くるみ割り人形と秘密の王国」以来、2度目の海外映画の吹き替えでしたが、お話があったときはどんなお気持ちでしたか?

小芝:いろいろなお芝居の形に挑戦できるのはとても嬉しかったので、最初は「やりたいです!」と意気揚々だったのですが、収録が近づいてくると「どうやったらいいんだっけ?」と不安になってしまいました。以前(1996年)公開された「ツイスター」の吹き替え版を観て、声の演じ方を研究しました。

●津田健次郎の“声”が道しるべに――小芝風花「すごく安心感がありました」

――実際のアフレコはいかがでしたか?

小芝:私が収録する際には、津田さんの声が入っていたので、すごくありがたかったです。道しるべのように頼りにさせていただきました。あとは雰囲気をつかむために、物語の順番ではなく、タイラーとのシーンから収録させていただいたのですが、それはすごく助かりました。でもやっぱり英語のセリフと日本語では長さが違いますし、テンポも違うので、とても難しかったです。

津田:僕はこれまで演じたことがないようなキャラクターだったので楽しかったです。前半「イェーイ」みたいな感じだったのが、後半になると「ギャー」ってテンション高いシーンが多かったので、本当に振り切って演じました。

――津田さんの声はいかがでしたか?

小芝:ドシっとしてすごく安心感がありました。タイラーって怖いもの知らずな感じですが、結構好きな人には弱いんだなと感じるシーンがあり……。そのギャップもとても素敵に表現されていて、本当に頼りになりました。

●ダメなのにやりたくなる……小芝風花&津田健次郎にとっての“禁断の行為”とは?

――ケイトもタイラーも、竜巻の怖さは知っているものの、その存在に魅了されていきます。お二人にとってダメだと思いながらも、やってしまうことはありますか?

小芝:絶対ダメだと分かっているのですが、のどが痛いときに強炭酸を飲んでしまいます(笑)。

津田:それは何を思って?

小芝:シュワシュワでのどのイガイガが流れていくのでは……という感覚がありまして(笑)。でも絶対のどには悪いじゃないですか。

津田:でも僕もあまりそういうのは気にしないです。しっかり声が出れば大丈夫というタイプなので(笑)。

――津田さんは何か“禁断”は在りますか?

津田:僕はブラックホールとかあったら入ってみたい。怖くて危ないと思うけれど、中がどうなっているのか見てみたいじゃないですか。入ったら絶対アウトだろうけど。

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