1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

諏訪部順一「ハイネルの吹替を演りたい!」→実写版で夢叶う 「ボルテスV レガシー」小林千晃ら吹替キャスト発表

映画.com / 2024年9月13日 10時0分

吹替キャストのコメントは、以下の通り。

【スティーヴ・アームストロング役:小林千晃】

原作のアニメは、映像の演出もですが、大先輩である声優の皆さんの演技も個性的で、まさに登場人物たちが「生きている」と思わせられる表現でした。実写版には原作リスペクトを感じる演出を随所に発見でき、普段から日本のアニメ業界に身を置く身として、遠い海の向こうでも愛していただけていることに誇りを感じました。

作品は、家族愛を丁寧に描かれていたため、凄く感情移入しやすかったです。アニメで使用されていた掛け声や必殺技が登場した際にはとてもテンションが上がりましたね(笑)スティーヴは一家の長男としてしっかりしつつも、十代の青年らしい無鉄砲さも意識して臨みました。必殺技のシーンではアニメ版とフィリピン版のイントネーションとのバランス感を大切に演じさせていただきました。

これまでボルテスVを応援してくださっている方はもちろん、これを機に初めて触れるという方も楽しめる作品になっているかと思いますので、是非ご覧いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!レッツ・ボルトイン!

【マーク・ゴードン役:金城大和】

今回出演のお話をいただいてアニメを観たのですが、アニメならではのキャラクターの素晴らしさ、それをしっかり確立させるバックボーンなど、綿密に人間(生命体)を描いているので、すぐにのめり込みました。実写版は、フィリピンの皆様の愛とリスペクトを深く感じます (ひしひしと感じる) 。「ボルテスV」のVはファイブと読みますが、「ボルテス ラブ」と読んでも良いんじゃないかと。
青の戦士となり地球を守る。経験なのか直感なのか分かりませんが、何故か僕には出来る気がします!フィリピンの皆様の大きすぎる愛を全員で受け止め、さらに日本語吹替チームの愛も足してお届けいたします。レッツ・ボルトイン!

【ビッグ・バート・アームストロング役:花倉桔道】

ビッグ・バートはアームストロング3兄弟の次男という事で、しっかりした面もありながら純粋で真っ直ぐな少年らしさも持っているキャラクターだと思います。マット・ロザノさんが演じたビッグ・バートも魅力的なキャラクターでしたので、自分もボルテスV愛をもって魅力的なキャラクターとなるよう演じさせて頂きました。

全国のボルテスVファン、ロボットファンの皆様!きっと大きな期待も持ちながら、どこか不安も抱えていらっしゃることかと思います。僕も観るまでは同じ気持ちでおりました。ですが、ご安心下さい。フィリピンの大きすぎる本物の愛で映像化されたこの作品は、とても素晴らしいものになっています!ぜひ劇場のスクリーンでご覧下さい!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください