あなたにとって忘れられない“思い出の映画”は? 映画.comユーザー&スタッフが良作・秀作を紹介【後編】
映画.com / 2025年1月19日 13時0分
●「バービー」
【作品概要・あらすじ】
世界中で愛され続けるアメリカのファッションドール「バービー」を、マーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリングの共演で実写映画化。ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」で、完璧でハッピーな毎日を過ごしていたバービーとケンだったが、ある日バービーの体とバービーランドに異変が起こる。その原因を探るため、バービーは完璧とは程遠い、困難だらけの「人間世界」へ出向く。人々との交流の中で、これまで知る由もなかった世界の真実に直面しながらも、大切なことを見つけていく。
【理由】
見終わって退場の時、後方の席から女の子の声で「Hi, Barbie!」て聞こえてきて、前の方から「Hi, Barbie!」って返ってきた。そう、みんなバービーなのだ 映画館だからこその思い出
●「ハリー・ポッターと賢者の石」
【作品概要・あらすじ】
両親を失い、意地悪な伯母夫婦の家庭で孤独に育った少年ハリー・ポッターは、11歳の誕生日を迎えた日、魔法界のホグワーツ魔法魔術学校から入学の招待状を受け取る。亡くなった両親が魔法使いだったことを知り、学園生活を送る中で自分の能力に目覚めていくハリーだったが、かつて両親の命を奪った闇の魔法使いに狙われていること発覚する。
【理由】
小学生の時にお小遣いを貯めて 初めて自分の意思で映画館へ観に行った映画
●「ふたりのイーダ」
【作品概要・あらすじ】
椅子が動き、三歳の女の子と少年と交流する美しくファンタジックな世界を描いた。小学4年生の直樹と3歳の妹であるゆう子は、雑誌記者の母親とともに広島の祖母の家へ出向く。直樹はカラスアゲハ蝶を追って雑木林へ入り、しゃべりながら歩く椅子と遭遇。驚いて逃げ帰るが、翌日ゆう子がその椅子と仲良くおしゃべりする姿を見つけ……。
【理由】
戦争を題材に椅子が動いて喋るというのが子供だった私には強烈な印象
●「PLAN 75」
【作品概要・あらすじ】
満75歳から自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描いた。夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。
【理由】
ずっと気になってた映画館 シネマイーラで最初に観た作品。生き方、死に方について人生について考えさせられる映画だった。その中でも人との繋がりを丁寧に大切に描いてた。
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