あなたにとって忘れられない“思い出の映画”は? 映画.comユーザー&スタッフが良作・秀作を紹介【後編】
映画.com / 2025年1月19日 13時0分
【理由】
若い時に何度も観た作品。私好みの素敵なラブストーリー。毎日メールのやりとりをしてどんどん好きになっていく顔も知らない相手が実は!? ちょっぴり『あしながおじさん』的な魅力もある作品でした。
●「リトル・ダンサー」
【作品概要・あらすじ】
1980年代イギリスの炭鉱町を舞台に、バレエダンサーを目指す少年の奮闘と家族の絆を描いた青春ドラマ。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父の命令でボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いた彼は、女の子たちに混じってレッスンに参加するようになるが……。
【理由】
大学生の時、友達と学校帰りにシネスイッチ銀座で見た「リトルダンサー」。感動&興奮が冷めず、次の日、1人でもう一度見に行った。人生ではじめて映画館で“おかわり”した映画です。(映画.com編集部A)
●「リリイ・シュシュのすべて」
【作品概要・あらすじ】
岩井俊二がインターネットで展開した実験的な同名小説を、市原隼人、忍成修吾 、伊藤歩、蒼井優ら共演で岩井自ら映画化。中学2年の雄一は、かつては親友だった星野からのいじめを受け、つらい日々を過ごしていた。彼は、唯一の救いである歌手、リリイ・シュシュのファンサイトを運営し、そこで仲間を見つけるが……。
【理由】
初めて公開初日に舞台挨拶がある上映回で見た作品です。岩井俊二監督や出演者から撮影当時の裏話を聞くことができ、映画業界へ興味を持つきっかけにもなりました。(映画.comスタッフN)
●「REX 恐竜物語」
【作品概要・あらすじ】
現代に甦った恐竜の赤ちゃんと少女との触れ合いを描くSFファンタジー。立野千恵は古生物学者の父らとともに、原生林の奥にある洞窟へ出かけ、そこで氷に包まれた恐竜の卵を発見する。無事孵化に成功し、レックスと名づけられた恐竜は千恵を母親代わりに順調に育つが、一躍世界の注目の的となったレックスはCM出演や取材が相次ぎ、徐々に元気をなくしてしまう。
【理由】
単館とシネコンの狭間の時代かな 遠出するときはおめかししてた時代 地元の映画館では上映がなくふたいとこの家族と隣の隣の市の映画館にまで遠征して見た映画
●「ワンダフルライフ」
【作品概要・あらすじ】
是枝裕和監督が、人が死んでから天国へたどりつくまでの7日間を描いたファンタジードラマ。霧に包まれた施設にたどりついた22人の死者たちは、待ち受けていた職員から、天国へ行くまでの7日間で人生で一番大切な思い出を選ぶように指示される。その思い出は、職員たちの手によって映画として再現されるのだ。すぐに思い出を選ぶ者もいれば、なかなか選べない者もいたが、試写会の開かれる最終日は刻々と迫ってきて……。
【理由】
人生のなかで、大切な思い出をひとつだけ選んでください。天国の入口でこんな事を言われたら、自分だったら何を選ぶだろう…と映画館を出ても(もしかしたら今でも?)考えてしまう位、この世界に入り込んだ作品でした。
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