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オノ セイゲンPresents<映画の聴き方> Vol4.極上の音で鑑賞する名作「ニュー・シネマ・パラダイス」鼎談 インターナショナル版と完全オリジナル版の違い、フェリーニの影

映画.com / 2025年2月6日 11時0分

オノ 高校でジャズの前に小学校でフランス語やってたの? さすがだなあ……。あとは「フェリーニのローマ」(1972)も引用元だよね。映画館の中のあの喧騒、人ごみに紛れてセックスしてるカップルがいるなんてのも、そのまま「ローマ」の引き写し。

※このほか、「ニュー・シネマ・パラダイス」のバージョンの変遷、音のいい映画を見ることの醍醐味、セイゲンさんのマスタリングのこだわり、ホームシアターでの鑑賞指南など、全文(6300文字)は、ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 普及版 Blu-ray(¥4,180 税抜価格¥3,800)の封入特典リーフレットで確認できます。なお、このリーフレット全文は、2025年2月8日の新文芸坐での上映来場者にも配布されます(先着300名)。

<Information>
■オノ セイゲン presents「オーディオルーム 新文芸坐」vol. 24
上映スケジュール、詳細は以下の通り

2/8 15:10~「ニュー・シネマ・パラダイス」完全オリジナル版 174分
上映後トークショー:小沼純一氏(音楽・文芸評論家)、山本浩司氏(オーディオ評論家)、オノセイゲン氏

2/10 19:30~ 2/11 10:30~ 2/14、2/16 10:00~ 「ニュー・シネマ・パラダイス」完全オリジナル版 174分

チケット:一般1900円、各種割引1500円

新文芸坐公式HPで オンラインhttps://www.shin-bungeiza.com/schedule#d2025-02-08-1にて販売中(窓口は当日9:00より販売)
※チケット購入後の変更・払い戻しはできません
※オンラインでの販売は上映の15分前まで(以降は劇場にてお買い求めください)

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Profile

オノ セイゲン
1978年より音響(PA、録音、マスタリング、機器の共同開発など)エンジニアとして多数のプロジェクトに参加。一方でアーティストとしてスイス、モントルー・ジャズフェスにも4回出演。96年「サイデラ・マスタリング」を開設、2010年代より映画のBlu-rayソフトのオーディオ・マスタリング(現在52タイトル)も開始し、2023年より東京・池袋の映画館、新文芸坐と作品に合わせて劇場の音響を簡易調整するシリーズ「Seigen Ono presents オーディオルーム新文芸坐」も開催中。

小沼純一
音楽・文化批評家・詩人。現在、早稲田大学文学学術院教授。主著に、「ピアソラ」(河出書房新社1997)「ミニマル・ミュージックその展開と思考」(青土社1997)「サウンド・エシックスこれからの「音楽文化論」入門」(平凡社新書 2000)「バカラック、ルグラン、ジョビン愛すべき音楽家たちの贈り物」(平凡社2002)「映画に耳を 聴覚からはじめる新しい映画の話」(DU BOOKS2013)「音楽に自然を聴く」(平凡社新書2016)「SOTTO」(七月堂2020)「しっぽがない」(青土社2020)、訳書にマルグリット・デュラス「廊下で座っているおとこ」(書肆山田1994)「ジョン・ケージ著作選」(ちくま学芸文庫2009)等がある。

山本浩司
「HiVi」、「ホームシアター」(ステレオサウンド社発行)の編集長を経て、2006年、文筆業へ転身。ハード&ソフトへの審美眼を日夜磨き、最新オーディオ&AV事情を滑らかなセンテンスで分かりやすく、しかもディープに綴る。自宅ホームシアター(自称「お一人様限定」俺さまシアター)における真摯な取り組みも傑出し、アナログLPからハイレゾファイル、ブルーレイ、3Dまで、至高の絵と音を求めて、日々精進を重ねている。スチュワート製110インチスクリーンとJBLのホーンスピーカーをキャンバスにして、“美しく生命力に満ちた絵と音”を描き出す、AVの達人。

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