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2024春ドラマ放送前に知っておきたい、「令和のニューヒロイン」候補の女優たち

エンタメNEXT / 2024年4月4日 18時25分

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河合優実×坂東龍汰W主演のドラマ『RoOT / ルート』メインビジュアル(公式Xより)

もうすぐ2024年春クールのドラマが続々とスタートするが、今期は期待の若手女性俳優を起用した作品が多い印象。そこで今回はいざドラマが始まって「この子誰……?」とならないように、春ドラマで活躍するニューヒロインたちを紹介していこう。

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まずはインセント所属の22歳、出口夏希。これまで民放ドラマでは、どちらかといえばチョイ役が多かったイメージだが、着々と存在感が強まってきている。まず2024年冬の月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)では、ストーリー上の中心人物の1人である朝野太陽(山田裕貴)の妹・朝野春陽を演じていた。

そして春からスタートする新ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)では、ヒロインの雲田彩役に抜擢。同作は気象研究官を描いたドラマで、山下智久が主演を務めることでも話題になっている。出口はそんな主人公が務める研究所に新しく入ってきた新人で、いわゆる助手役。ヒロインであると同時に、視聴者と近い視点に立って物事を見ていくような役どころとなりそうだ。

さらに雲田彩には「中国語が得意」という設定があるのだが、中国語は出口の特技でもある。流暢な中国語が作中でどのように活かされるのか、という点にも注目したい。

2人目は鈍牛倶楽部所属の23歳、河合優実。『第43回ヨコハマ映画祭』の最優秀新人賞や『第64回ブルーリボン賞』の新人賞など、輝かしい受賞歴をもつ実力派だが、お茶の間での知名度を飛躍的に上げたのは今年1月から放送された冬ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)だった。

同作は昭和と令和を行ったり来たりするタイムスリップコメディだが、そこで河合が演じたのは“聖子ちゃんカット”がチャーミングな昭和のヤンキー娘・純子。気が強く父親を汚い言葉で罵る一方、かわいい男の子を連れ込んで“ニャンニャン”しようとする乙女な部分もあるキャラクターで、多くの視聴者をメロメロにした。

さらに6月28日に公開予定のアニメ映画『ルックバック』にて、吉田美月喜と共に主演声優を務めることも決まっており、今もっとも注目度が高い若手女優の1人だろう。

そんな河合が今年の春に出演するのは、『RoOT / ルート』(テレビ東京ほか)というドラマ。若手俳優の坂東龍汰とタッグを組み、探偵事務所の調査員を演じるのだが、地上波ドラマでは初主演作となる。同作は2021年に大きな反響を呼んだ『オッドタクシー』の新プロジェクトでもあるため、彼女をさらなるスターダムに押し上げるヒット作になるかもしれない。



そして最後は田辺エージェンシー所属の18歳、幸澤沙良。まだ俳優としてのキャリアは短いものの、TBSの女優発掘・育成プロジェクト『私が女優になる日_』のオーディションで、約5,500人の中から選ばれグランプリを勝ち取った逸材だ。

2022年10月から放送された『差出人は、誰ですか?』(TBS系)にて、わずか16歳でドラマ初出演&初主演。同作は等身大の高校生たちを描いた青春ヒューマンミステリーで、主人公・桑鶴美月を演じる彼女は自然な演技と抜群の透明感によって視聴者を釘付けにしていた。

そして2024年春にスタートする新ドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系)にて、幸澤はふたたび主演を務めることに。今回演じることになった主人公・桜木みやびは、史上最年少で司法試験に一発合格した女子高生弁護士“JKB”という設定で、かなり尖った役どころだが、その分演技力を見せ付ける格好の舞台となりそうだ。また、持ち前の透明感を活かせるという点でも、女子高生役はかなりのチャンスだと言える。

3人とも、女優としてのポテンシャルは十分以上。2024年春ドラマでは、業界の今後を担うニューヒロインたちの活躍に注目したい。

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