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「ガンダム」メカデザイナー、遊び心満載のスマホケース

Entame Plex / 2018年10月25日 9時40分

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「ガンダム」メカデザイナー、遊び心満載のスマホケース

project Prod.Kaは25日、ガンダムシリーズで知られるメカデザイナー・カトキハジメ氏によるオリジナルデザインのスマホケース「[RAIL case/ts/Mk3 Mod1]Prod.Ka」をクラウドファンディングサイト「Makuake」を通じて販売開始した。

本商品は、ピカティニーレールとM-LOKといったアタッチメントを備え、フラッシュライトやグリップなどのミリタリーパーツを脱着できる、世界でも例を見ないスマホケース。iPhone XSおよびiPhone Xに装着可能で、製品単体での発売に加え、オリジナルデザインのQD変換アダプターとのセットなど、全6パターンの販売コースをラインアップ。ガンダムファン、ミリタリーやサバゲーファンのみならず、すべてのデザインファンも注目の「ミリタリーパーツで拡張するiPhone XS、iPhone X用ケース」となっている。



デザイン、機能の両面において最大の特徴となる、背面のレイルシステム。上部に「ピカティニーレール」、中下部にかけて「M-LOK」インターフェイスを搭載しており、さまざまなミリタリーパーツをマウントできる。また、M-LOKに市販の変換パーツを装着すれば、ピカティニーレールを延長することも可能。



ハンドガードの放熱穴をモチーフとしたデザインには、背面のメインカメラがiPhone XS、iPhone Xともにピッタリと収まる。



背面下部に空けられたストラップホールには、セット販売されるランヤードはもちろんアウトドアで使われるパラコード(パラシュートコード)を取り付けてカスタムすることも可能。また、ケースを装着したままでのLightningケーブルによる充電も可能となっている。



全体に施されたコーションレター(注意書き)もすべてカトキハジメ氏がデザイン。



「[RAILcase/ts/Mk3 Mod1]Prod.Ka」はケース本体がいわばコアユニットとなり、フラッシュライトやグリップといった市販されているさまざまなミリタリーパーツを装着し、無限に拡張させることができる。

今回デザインを担当したカトキハジメ氏に、コンセプトやこだわった点、楽しみ方などについて聞いた。

――デザインのコンセプトについて

「iPhoneの完成されたミニマルなデザインがとても好きで、私自身ユーザーでもありますが、ストラップホールがあればいいなぁと思っていました。日頃、スマホやカメラ、あと私の場合はストップウォッチなど、手に持つものにストラップがついていれば安心ですし、ポケットやカバンから取り出すときの利便性に加え、ストラップには自分のデバイスをカスタムしていくという楽しさもあります。そこでRAILcaseでは、当初からストラップやストラップホールをデザイン的に生かすことをコンセプトとしています。
一方、ミリタリーの世界ではここ十数年くらい、さまざまな機器にパーツを簡単に装着したり、外したり、交換できるような『レイルシステム』が流行しています。いわば、自分好みにカスタムすることで実用性を高める装備の一種です。
このレイルシステムを取り入れることで、サバゲーなどで使用するさまざまなミリタリーパーツだけでなく、ストラップやチャーム、コードなどをRAILcaseに装着できるようにしています。携帯電話のアクセサリはどれもそうですが、完全な実用というよりはコーディネートの一環として、仕事場に持ち込んでも許される、ちょっとした“遊び心”といったイメージです」

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