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平井堅「Ken’s Bar」にあいみょん登場しデュエット披露

Entame Plex / 2019年5月23日 19時30分

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平井堅「Ken’s Bar」にあいみょん登場しデュエット披露

平井堅が自身のライフワークと位置づけているアコースティック形式のコンセプトライブ「Ken’s Bar」の開店20周年記念公演が22日、日本武道館でファイナルを迎えた。

このアニバーサリープロジェクト「Ken’s Bar 20th Anniversary Special !!」は昨年5月29日、30日のTOKYO DOME CITY HALL公演に始まり(30日は全国の映画館35館へ同時生配信となるライブビューイングが実施された)、以後、ニューヨーク、札幌、福岡、広島、宮城、横浜、大阪、三重、徳島を廻り、そして再び東京での開催となったもので、11ヵ所16公演で105,000人の動員を記録した。

日本武道館の2階スタンド席最後列の立見スペースまで埋め尽くした10,000人の観客が見守る中、笑みを浮かべてステージに現れた平井 堅がまず披露したのは「half of me」。

2009年夏の「Ken’s Bar」で初めて歌われ、しばらくのあいだはこのコンセプトライブに来店した人たちだけに届けられてきたが、開店20周年を機に昨年11月にリリースされたバラードナンバーである。

続いて、1曲目はピアノだけだったが、2曲目はアコースティック・ギターだけをバックにした「魔法って言っていいかな?」。二部構成の「Ken’s Bar」の前半は、ボーカルと楽器ひとつというミニマムな編成でしっとりと展開していくのが特徴となっている。

2曲を歌い終えた平井は、超満員の客席を見渡しながら「『Ken’s Bar』へようこそ! こんなにたくさんの人が集まってくださってほんとうに幸せ者です、ありがとうございます!」と、満面の笑みで挨拶。

さらに、「おかげさまで『Ken’s Bar』、ようやく成人を迎えまして、これからどんな『Ken’s Bar』になっていくのか、そんな未来を踏まえて、新たなチャレンジを交えて今回のツアー、行っております。今宵も死に物狂いで歌います。最後までよろしく、日本武道館BOYS&GIRLS!!」と、得意の決め台詞で観客を煽ると、平井 堅がブレイクするきっかけとなったシングル「楽園」のカップリングナンバー「affair」と竹内まりやのカバー「カムフラージュ」の2曲が続く。

「カムフラージュ」が発表されたのは1998年、「Ken’s Bar」開店の年。アニバーサリーを意識した選曲ということなのか、さらには20周年記念ならではのサプライズが用意されていた。

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