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「東映アニメーション100年アニメプロジェクト」始動!

Entame Plex / 2019年6月6日 15時40分

 「東映アニメーション100年アニメプロジェクト」始動!

「東映アニメーション100年アニメプロジェクト」始動!

東映アニメーション株式会社は、新たな試みとして「東映アニメーション100年アニメプロジェクト」を始動する。

「東映アニメーション 100年アニメプロジェクト」では、次世代のオリジナルアニメや優秀なクリエイターの発掘を目的に、年齢、性別、経歴などを問わずオリジナルのアニメ企画を広く一般から公募。新しい発想を持つクリエイターとともに、100年続くアニメを制作したいという思いから、当プロジェクトは立ち上げに至ったという。

『ワンピース』『ゲゲゲの鬼太郎』『ドラゴンボール』など、時代を代表する人気アニメを数多く生み出し、創立60周年を経た東映アニメーションとしても、アニメ企画の一般公募は初めての試みとなる。

本プロジェクトは、アニメの企画を募集する3種類のコースとクリエイター&製作プロデューサーを募集するコースの全4種類となっている。アニメの企画募集には、これまでにアニメや映像製作の経験がない未経験者でも挑戦し易い、アイデア重視の「コースA:だれでもアニメコース」、アニメなどの映像製作経験者の方を主な対象とし、企画の完成度を重視する「コース B:プロでもアニメコース」、「一休さん」を自由な発想でリメイクする「コース C:みんなでリメイクコース」が。どのコースも大賞を受賞すればTVアニメーションやWeb配信、劇場公開など、企画にあわせたメディア展開を予定している。

また、「東映アニメーション 100年アニメプロジェクト」の立ち上げに伴い、東映アニメーション代表取締役社長の髙木勝裕へのインタビューを実施。今回のプロジェクトに対する思いや、これからのアニメについて語っている。

――本プロジェクトを実施することになったきっかけをお教えください。

髙木:アマチュアからの募集も含め、今回のように広くアニメ企画を公募するのは東映アニメーションにとって初の試みです。

いま社内でも多くの企画が出ていますが、それ以外にも、これまで弊社になかったような新しい視点の企画が生まれることを期待して、外の人の力を借りていこうと考えました。

具体的には「どこかで見たことがあるな」「何かに似ているな」と感じさせない作品です。うまい、下手ではありません。こんな発想があったのか、と驚きを感じさせる内容をお待ちしています。
映像の技術は日々進化しています。だからこそストーリーの大事さが浮き彫りになってくるのです。



――プロジェクトのテーマ「100年アニメ」に込められた思いはどのようなものですか?

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