彼女にしてほしい髪型1位は…「ゆるふわミディアム」
Entame Plex / 2019年7月31日 13時40分
彼女にしてほしい髪型1位は…「ゆるふわミディアム」
株式会社ジョンマスターオーガニックグループは、2019年6月26日~27日の期間において、全国の20代~40代の男女500名を対象に「夏のヘアケア」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。
まず、どのくらいの人が夏のヘアダメージを自覚しているのかを明らかにするため、「夏に髪にまつわる悩みを強く感じることはあるか?」という質問を投げかけたところ、半数以上が「感じる」(54.4%)と回答しました。
続いて、具体的に感じる悩みを調査したところ、「毛先の乾燥・パサつき」(60.7%)、「頭皮のべたつき」(41.9%)に票が集まりました。
さらに年齢別で見ると、20代では「頭皮のべたつき」「枝毛」という回答が多く、40代では「白髪」に悩む人が多い傾向にありました。夏場は特にヘアカラーが抜けやすいため、日頃から気になる白髪がさらに目につきやすくなるのかもしれません。
このような結果に対して、ジョンマスターオーガニックグループ トレーニング課の西村氏は「夏の、毛髪の2大トラブルとして、紫外線によるダメージ・カラー退色、湿気による髪のうねりが挙げられます。もともとの健康毛には、メラニン色素が存在しています。ヘアカラーは一度、そのメラニン色素を壊して、疑似メラニンを入れて発色をしています。時間の経過とともに退色して明るくなるのは、疑似メラニンが無くなり、ブリーチ(脱色)した状態に近づくから。その状態はまさに髪の骨粗しょう症。黒髪の方も含め、紫外線から髪を守るメラニンを失った髪は、夏の強い紫外線ダメージを受けてパサつき、枝毛の原因になります。特に皆さんが感じている悩みは、まさに夏ならではの、強い紫外線によるものだと思われます」と話しました。
夏のダメージについては、一定数が漠然と自覚していることが分かりました。では、どのくらいの人がダメージに対するケアの必要性を感じているのでしょうか。「日中のヘアケアの必要性を感じるか?」という質問に対して、約6割が「感じる」(58.0%)と回答しました。
具体的にどのような時に必要性を感じるのかを掘り下げてみると、「髪の毛がパサついたとき」(63.8%)という回答に票が集まり、夏のヘアの悩みと一致する結果となりました。その後には、「頭皮が赤くなったとき」(17.6%)、「ヘアカラーが抜けたとき」(9.0%)という回答が続きました。これらの回答は、いずれも強い日差しによる“UVダメージ”を連想させます。
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