リュウソウピンク・尾碕真花「芝居漬けの一年だった」

第13回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞した女優の尾碕真花が８日HMV&BOOKS SPOT SHINJUKUにて１st写真集「いちか」（小学館）の発売記念イベントに出演した。

尾碕は現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」（テレビ朝日系）のリュウソウピンク・アスナ役で出演をしており、週刊少年サンデーの表紙グラビアを飾るなど期待の新人女優として注目を集めている。

今回の写真集について「私のワガママが最大限に詰まった写真集になっています。家族旅行で台湾に行ったことがあって、いつかまた行きたいなぁと思っていたら今回の写真集のお話を頂いて、台湾で撮影をして頂きました！」とコメント。

「台湾に行く前から、スタッフの皆さんと打ち合わせをさせて頂いて、写真集のサイズから表紙の質感、中のレイアウトまで『こんな感じにしたい！』というのを叶えてもらいました」とこだわりの強さを語った。

撮影については「お仕事で海外に行かせて頂くのは初めてで、２泊３日のタイトなスケジュールだったんですけど、天候にも恵まれてスタッフの皆さんで旅行をしているような感じで楽しかったです」と振り返った。

今回の写真集には水着やランジェリー姿なども多く含まれており、「衣装合わせからドキドキしていたんですけど撮影が始まると本当に撮られることが楽しくて、グラビアのお仕事も楽しくていいなと思いました」と笑顔で話した。

今年一年を振り返って「毎日リュウソウジャーの撮影をして、芝居漬けの一年だったと思います。本当にお芝居をすることが大好きなんだなと再確認しました。先日19歳になったばかりなので、来年は悔いのないラストティーンにしたいと思います」とコメントしていた。

なお、尾碕は2020年公開予定の押井守監督の映画「血ぃともだち」にも出演することが発表されている。