筧美和子、5年ぶりのグラビアで新境地「自分を見せるときの感覚も広がっている」
マイナビニュース / 2024年4月22日 18時0分
●佐内正史氏と表現する“新しいグラビア”
リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)で一躍脚光を浴びた筧美和子。当時19歳だった彼女も、今年3月に30歳になった。そんな節目の年に、7年半ぶりとなる写真集『ゴーみぃー』(4月26日発売 3,300円 集英社)を発売する。グラビアアイドルとしての活動を経て、女優になった彼女が同作で表現したかった“新しいグラビア”に迫る。
○7年半ぶりの写真集を作ろうと思ったワケ
『テラスハウス』出演を機に、各誌グラビアを席巻した筧。篠山紀信さん撮影の1st写真集『ヴィーナス誕生』(幻冬舎)で見せた大胆な姿も話題を呼んだ。近年は活動の軸を女優業にシフトし、メインキャストとして作品をリードするだけでなく、限られた出演シーンでも鮮烈な印象を残している。一方、女優業の本格化とともに、グラビアからは遠のいていたが、背を向けたわけではなかった。
「頭の片隅ではずっと、グラビアと自分なりに向き合って、何か形にできないかなと考えていて。どんな写真集にしよう? 誰に撮ってもらおう? と、いろいろと模索していました」
そんななか出会ったのが、映画『ジョゼと虎と魚たち』の劇中使用写真や、中村一義をはじめとするアーティストの撮影などで知られる写真家、佐内正史氏だった。
「もともと佐内正史さんの写真が好きで。遠い存在の方だと思っていたんですけど、佐内さんにグラビアを撮ってもらうことが、今、自分が求めていることかもしれないと思って、ダメ元でお願いしてみたんです。そしたら、快く受けてくださって、一緒にやらせていただけることになりました」
○『ゴーみぃー』に込められたメッセージ
写真表現の第一線で活動を続けるレジェンドとの撮影は新鮮なことばかり。ロケ地を決め、短期間のスケジュールで集中的に撮影する、いわゆる写真集の撮影とは違った時間も共有した。
「佐内さんは、風のような、猫のような人。あんなに自然体な人を見たことがないくらい。撮りたかったら撮るし、撮りたくなかったら撮らない。その流れの中にいたら、私も自然とそういう状態になれた。撮影しようと言って会っても、2時間くらいお茶をして、喋って、今日はいいかって(笑)。でも、それが心地いいというか、すごくありがたかった。散歩して、ご飯を食べて、自然と関係を築けていけた、今までとは全く違う撮影の仕方でした」
写真集のタイトルは『ゴーみぃー』。撮影のロケ地候補として挙がっていた施設名「GoMe」の響きが、「みーこ」「みーちゃん」と呼ばれる筧と重なり、佐内氏がメモに残していたそうだ。新しいグラビアを作りたい。そんな思いを託された佐内氏から筧へのメッセージ。行け、みーこ。
この記事に関連するニュース
-
筧美和子7年半ぶり写真集「ゴーみぃー」素の表情出そうと「ご飯もお酒も解禁」開放ショット満載
日刊スポーツ / 2024年4月28日 12時42分
-
筧美和子が7年半ぶり写真集発売 “聖なる数字89”健在、30歳でグラビア完全復活!
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月27日 9時26分
-
約7年半ぶりの写真集発売、筧美和子の変化したグラビアへの意識「力まずに、普段通りの姿で」
エンタメNEXT / 2024年4月25日 6時0分
-
筧美和子7年半ぶりの写真集は“ほぼ修正なし”にした理由「グラビアってなんだ?」というモヤモヤした思いからたどり着いた答え
集英社オンライン / 2024年4月23日 0時0分
-
筧美和子「グラビアで何か残したい」7年半ぶり写真集 東京、福江島、沖縄で「自然な姿」
日刊スポーツ / 2024年4月22日 4時0分
ランキング
-
1元AKB48本田仁美 契約終了で動き出すK―POP挑戦 宮脇咲良のあとを追う
東スポWEB / 2024年5月3日 5時16分
-
2和田正人、半年共演も楽屋あいさつせず激怒された先輩女性芸人明かす「無言のまま1分くらい、ずっとにらまれて…」
スポーツ報知 / 2024年5月3日 9時31分
-
3三浦瑠麗氏、離婚発表なのに「卒業」「友人に」を強調し「三浦姓」を選択したとわざわざ知らせた狙い
NEWSポストセブン / 2024年5月3日 7時15分
-
4えっ54歳!?中山美穂”金髪ツインテール”雰囲気激変ショットに「可愛すぎ」絶賛殺到
日刊スポーツ / 2024年5月3日 11時37分
-
5上田竜也「最悪でしたね」KAT―TUN6人の時代を回顧 楽屋で殴り合いの大ゲンカも
スポーツ報知 / 2024年5月3日 6時6分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください