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花江夏樹のサウナセットは「まず水風呂。そのあと…」

Entame Plex / 2021年3月5日 11時0分

コロナ流行以前にサウナに行っていた頻度について質問しました。最も回答数が多かった頻度は「1か月に1回(8.1%)」、続いて「2か月に1回(6.3%)」「3か月に1回(6.1%)」。週に1回以上サウナに行っていた“サウナ―”も14.9%いました。



サウナとセットで設置されているイメージのある水風呂ですが、どのくらいの割合で利用されているのかを調べました。「水風呂に入る(45.0%)」と回答した人は全体の4割超。「水を桶で頭からかぶるだけ(17.6%)」という利用方法は、2割弱でした。一方、「利用しない(37.4%)」と回答した人が4割ほどいました。また、男女別で見てみると、男性で「利用しない(33.1%)」と回答した人が3割程度だったのに対し、女性は「利用しない(42.9%)」が4割を超えました。女性の方が、水風呂の利用率が低いことが明らかに。



コロナ禍において、サウナに行くことに抵抗があるか調査。その結果、「抵抗がある(47.7%)」と回答した人が約半数、「どちらかというと抵抗がある(26.4%)」と回答した人を合わせると、74.1%の人がサウナに行くことに抵抗がありました。

サウナに行くことに抵抗がある人が多いと分かりましたが、実際にサウナに行く頻度に影響が出ているのか調査しました。「行かなくなった(42.3%)」と回答した人が約4割。頻度が「減った(14.0%)」「どちらかというと減った(7.7%)」を合わせると、6割以上がサウナに行かなくなったもしくは、行く頻度が減ったことが明らかになりました。

その理由についても質問したところ、「密を避ける為、サウナは不要不急の部類に入ると感じる(島根県・56歳男性)」「サウナを敷設している施設内で感染の可能性があるから(埼玉県・69歳男性)」「コロナ禍で出かけていない(群馬県・56女性)」「感染予防として控えた(東京都・21歳女性)」など、新型コロナウイルスに関わる回答が多く見受けられました。コロナ禍において、サ活ととのう難民が増えていると言えます。

また、サウナに行かなくなったり、頻度が減ったりした人を対象に、それによる影響を質問。3割以上が回答したのは「気分転換ができなくなった(33.3%)」「ストレスがたまる(30.2%)」でした。「身体が冷えるようになった(20.8%)」と回答した人も2割を超えています。多くのビジネスパーソンにとって、サウナを利用しなくなったことが、少なからず心身に影響を及ぼしていると言えます。

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