長引くコロナ禍の今、見直したい「生活習慣」ランキング
Entame Plex / 2021年10月14日 11時30分
コンビニやスーパー等で飲み物を購入する場合、ソフトドリンク、ペットボトル飲料、チルド飲料などの栄養価を気にするか調査。その結果、49.5%の人が気にしていることが明らかに。残りの約半数は「気にしない(27.0%)」「どちらかというと気にしない(23.5%)」と気にしておらず、意識は二極化していることが分かりました。
食生活を見直したい人に、どういったものを取り入れたいか質問したところ、食べ物では「ヨーグルト(61.7%)」が最も多く、「納豆(59.7%)」「青魚(48.6%)」「きのこ類(47.0%)」「豆腐(43.5%)」が続きました。飲み物では「豆乳(44.7%)」が1位。食べ物、飲み物ともに、大豆由来のものを食事に取り入れたい人が比較的多くいることが明らかになりました。
現在の生活にストレスを感じているかという質問に対しては、「感じている(29.8%)」「どちらかというと感じている(38.5%)」と回答した人が約7割いました。
■ストレスを感じている理由
「コロナの影響での自粛生活にストレスを感じるから(愛知県・39歳女性)」
「コロナ禍により親友や恋人に会うことができなくなったから(神奈川県・28歳男性)」
「職場の人間関係(宮城県・48歳女性)」
「寝ても体の疲れがとれず、一日中さえない気分だから(東京都・38歳女性)」
「コロナにより仕事が減り、給料が少ない(福岡県・28歳男性)」
「毎日モヤモヤとした気分になり、楽しいと思えることが少ない(群馬県・33歳女性)」
「コロナ禍などを原因とする社会の変化に付いて行くことができず、肉体的にも精神的にも疲弊しているから(東京都・43歳男性)」
ストレスを感じている理由の中で「寝ても疲れがとれない」というものがありましたが、これに関連して、現在の睡眠状況を調査しました。結果、57.2%が睡眠状況について不満足だと分かりました。睡眠の悩みについて深堀りすると、「疲れがとれない(57.4%)」が最多。「眠りが浅い(48.7%)」も、「睡眠時間が足りない(37.9%)」が続きました。乱れた生活習慣で疲れが溜まってしまい、睡眠の質も落ち、結果として疲れがとれないという悪循環に陥っている人も多いと考えられます。
それでは、「ストレス」とはどのように向き合っているのでしょうか。対処方を知るために、仕事中・家事中に取り入れている休憩方法を質問しました。その結果、「おやつを食べる(41.8%)」「飲み物を飲む(41.0%)」という回答数が多く、4割を超えました。手軽に摂取できる「おやつ」「飲み物」が支持を集めています。
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