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野菜のムダのない切り方を伝授「やさしい切りかた辞典」

Entame Plex / 2022年8月31日 11時0分



野菜の過剰除去を防ぐために、普段から野菜の切り方や剥き方を工夫できている人は、全体の6割以上でした。逆に、週に2回以上自身で料理をする人でも、3人に1人は工夫ができていないことが明らかに。工夫している人に対して、内容を聞いた質問では、「皮を剥かずに食べられるもの(にんじん、ジャガイモなど)はそのまま使う」「葉や皮などの、料理に使わない部分を別の料理や調味料に利用する」と回答した人が半数を超えました。

一方で、切り方や剥き方を工夫できていない実態の背景には「食べられると知らなかった」「知識がなかった」など、工夫に取り組むきっかけとなる機会が作れていないことも要因の1つではないかと考えられます。

こうした結果からも、ぜひ確認しておきたいのが、今回公開されたWebサイト「やさしい切り方辞典」。

食品ロスアドバイザーで料理研究家の島本美由紀先生が監修しており、先生のエコ・食品保存に関する知見のもと、キャベツやにんじん、ブロッコリー、たまねぎといった家庭でも廃棄の量が多い15種類の野菜や果物を丸ごと美味しく食べられる切り方を動画などで紹介しています。



さらに、にんじん、ブロッコリー、えのき、かぼちゃ、ピーマン、キャベツといった6種類の野菜については、つい捨ててしまいがちな野菜の部位を使用したオリジナルレシピの紹介も。



これまでついつい過剰に切ったり、剥いたりしてしまう皮や茎の部分を、ムダなく美味しく食べてもらうためにも、ぜひ、「野菜の日」を機に、多くの人が野菜の切り方や剥き方の工夫に取り組むきっかけとし、「やさしい切り方辞典」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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