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若者が課題解決「野菜で作る“食べる唇パック”」を考案

Entame Plex / 2024年3月4日 16時40分


さらに今回、本コンテストの実施に伴い、参加者の現役学生を対象に、インターンシップの経験や仕事を選ぶ際に重視していること、就活に対するスタンス、希望の勤務スタイル、最近のCMや広告について思うことなどについて調査を実施。イマドキの学生たちのリアルな考え方が分かる結果となりました。



アンケート結果によると、インターンシップに参加した経験がある学生は約7割いました。参加理由には、「その企業の仕事や社風を知りたかったから(47.2%)」、「その企業の就職選考に有利だから(23.2%)」が多く挙がりました。選考を考えている企業の内情を知る機会として、また内定への近道としてインターンシップを活用している学生が多いようです。

次に、自身が通う学校の学生がビジコンに出場する平均回数を尋ねたところ、「1回(38.2%)」と回答した人が最多でした。一度は経験したことがある人(1回以上を回答した人)は6割以上おり、ビジコンの経験を積んでいる学生は比較的多いことが分かりました。



仕事・企業を選ぶうえで重視することをランキングにすると、1位は「やりがい(29.6%)」でした。2位は「業務内容(22.0%)」、3位は「人間関係(10.8%)」で、意外にも「給与(9.1%)」はトップ3には入らない結果に。

『ワカスタビジコン2023』に参加する学生のうち、マーケティング業界を志望する学生にその理由を聞いたところ、やはり「やりがいを感じる(46.9%)」に最も票が集まりました。他にも、「商品やサービスの良さを発信できる(16.0%)」や「色々な人に会える(13.6%)」といった魅力を感じているようです。



これまで一般的だった終身雇用も、最近は当たり前ではなくなってきました。今の学生は、新卒で就職した会社で働き続けるのか、それとも転職する前提で就職するのか、どのようなスタンスで就活をするのでしょうか。調べてみると、「転職するつもり(11.3%)」「おそらく転職する(45.2%)」を合わせて過半数の学生が、転職前提で就活をしていることが分かりました。また、理想の新卒初年度の年収を聞くと、平均で387.1万円でした。



新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、多くの企業で取り入れられた在宅勤務制度。出社勤務か在宅勤務で、勤務スタイルはどちらを希望するかを調査しました。その結果、約6割が「出社・在宅の日が半々(59.7%)」を希望しており、折衷案が一番人気でした。「在宅勤務」はたった2.7%で、「出社勤務」が37.6%と、出社勤務を希望する人の方が多いことが分かりました。

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