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就活生、内定者、社会人1年目に聞いた就活の実態とは!?

Entame Plex / 2024年3月25日 10時40分

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就活生、内定者、社会人1年目に聞いた就活の実態とは!?

新しい未来のテレビ「ABEMA」にて新卒採用番組「キャリアドラフト」を放送している絆ホールディングス株式会社は、全国の就活生から社会人1年目までの男女500名を対象に、「就活事情調査」を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



まず、全員を対象に、志望している(していた)業界について調査。男女別にランキングにしたところ、男性は1位「メーカー(36.8%)」、2位「IT・通信(20.0%)」、3位「官公庁・公社・団体(17.2%)」、女性は1位「医療・福祉(27.6%)」、2位「メーカー(20.0%)」、3位「官公庁・公社・団体(14.4%)」でした。男女ともに「メーカー」「官公庁・公社・団体」が人気な一方で、男性は「IT・通信」、女性は「医療・福祉」がトップ3にランクインする結果になりました。



次に、就職先の選び方について聞きました。雇用や福利厚生の安定を求める「安定志向型」と、個人のスキルアップを求める「上昇志向型」で、自身はどちらのタイプで就職先を選ぶかを尋ねると、約8割が「安定志向(79.6%)」と答え、多数派であることが分かりました。企業選びでは、約6割が「給料(58.4%)」を重視。次いで「業務内容(53.2%)」、「福利厚生(40.0%)」が挙がりました。



続いて、“就活の先輩”ともいえる内定者と社会人1年目を対象に、就活中の後悔や失敗について調査。まず自身の就活については、約6割の人が「後悔がある(59.3%)」と回答。3割以上が「大学生活を有意義に過ごすべきだった(31.3%)」と、大学生活の過ごし方に後悔を感じていました。また、「自己分析が不十分だった(29.3%)」や「業界を絞りすぎていた(29.3%)」といった後悔を感じている人も多く見られました。

就活中の失敗談を募ったところ、面接中の緊張によるど忘れや、オンライン面接ならではの失態などのエピソードが寄せられました。

<就活中の失敗談10選>
・スーツを着て行ったら私服指定で恥ずかしい思いをした(東京都・21歳男性)
・ネット環境が悪く、オンライン面接に遅刻した(大阪府・23歳男性)
・言う必要のないネガティブな発言をしてしまった(香川県・22歳男性)
・夏のインターンにあまり行かなかったので、早期選考に参加できなかった(茨城県・23歳男性)
・面接で緊張しすぎて伝えたかったことをど忘れしてしまった(奈良県・28歳男性)
・グループワークで周りの人の話についていけなかった(宮城県・23歳女性)
・面接官の質問の意図がわからず、黙り込んでしまった(東京都・23歳女性)
・自分の本当にやりたいことが定まらず、早めから就活をしていたが長引いてしまった(奈良県・21歳女性)
・面接に適したメイクや髪型の練習しておけばよかった(神奈川県・20歳女性)
・面接で自分が何を聞かれていたのか、話しているうちに段々分からなくなってきて、あやふやに言葉を終わらせてしまった(大阪府・20歳女性)

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