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EXILE&三代目JSB:小林直己、「いつかドーム公演で居合いを……」

Entame Plex / 2014年12月25日 14時0分

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EXILE&三代目JSB:小林直己、「いつかドーム公演で居合いを……」

“撮影を経て自分も変わりつつある……”

EXILEのメンバーであり、三代目 J Soul Brothersのリーダーでもある小林直己(NAOKI)は、ドラマデビュー作となる「医師 問題無ノ介」出演にあたってそう話してくれた。

今では接する機会も減ってしまった時代劇だが、dビデオ powered by BeeTVにて12月20日より配信開始となる今作では、“痛快時代劇エンターテインメント”という新たな形で時代劇の魅力を改めて表現。そこでドラマデビューでながら、主演の杉良太郎の敵役を見事演じきった小林直己。そこで彼が感じたもの、それはEXILE、三代目 J Soul Brothersの活動にも共通するある思いがあった。



――今作がドラマデビューとなりましたが、いかがでした?
「とまどいや難しい部分もありましたが、今まで舞台に出演させていただいていたので、その経験は活きました。ここ1年ぐらい、杉(良太郎)さんの演技塾で歩き方、立ち振る舞いなどを学ばせていただいていたことも大きかったです。今回は、現場でも杉さんの指導を受けつつ、自分的にはものすごくいい経験になりました」

――やはり時代劇は大変でした?
「その時代を生きているという感覚は、それは自分の中でも大きなハードルでした。でも、時代劇は以前からやってみたかったので、今回お話をいただいたときは素直に嬉しかったです。それに、出演にあたって杉さんが“直己の初舞台、俺が大きな花火を打ち上げてやるよ”と言って、劇中の随所に杉さん風のお祝いというか、すごくいいシーンを作っていただいて。それは本当に光栄でした」

――時代劇は好きだったんですか?
「興味はありました。ただ、今はテレビでもあまり放送していないので、触れる機会というのが少ない。そう感じられている人も多いと思うんです。今回はそういった方に時代劇に接するきっかけになればと思っています。時代設定をはじめ様々な違いはあるにせよ、恋愛や仲間を守る、そういったテーマは現代と変わらないと思いますし、共感できる部分も多いので」

――今作に関して言えば、笑いあり、お色気あり、既存の時代劇とはちょっと違う感じもありますよね。
「時代劇となると構えてしまう方も多いと思うんですが、今回は“痛快時代劇エンターテインメント”ということであくまで触れやすく、楽しんで見ることができる。ただ、その中に何か残るものがある、そんな作品にできればと杉さんともお話していました。1つのエンターテインメントとして、みなさんに楽しんでもらえればと思います」

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