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“劇団EXILEは原点であり、みんなが帰る場所” 小野塚勇人初主演映画「丑刻ニ参ル」が公開に

Entame Plex / 2015年11月9日 14時27分

 “劇団EXILEは原点であり、みんなが帰る場所” 小野塚勇人初主演映画「丑刻ニ参ル」が公開に

“劇団EXILEは原点であり、みんなが帰る場所” 小野塚勇人初主演映画「丑刻ニ参ル」が公開に

現在、映画やドラマ、舞台など様々なステ―ジに数多くの役者を輩出している劇団EXILE。
そこで今注目を集めているのが、この小野塚勇人だ。
劇団EXILE公演はもちろんのこと、昨年は人気ドラマ「ディア・シスタ―」、そして今年は現在放送中の「HiGH&LOW」、映画「表と裏」などに出演し、評価を高めている彼だが、11月14日(土)より初主演映画「丑刻ニ参ル」が公開となる。
初主演にして初ホラ―、そんな初物尽くしの今作について、さらには劇団EXILE、そして役者としての今後など、小野塚勇人にいろいろと話を聞いてみた。



――そもそもホラー映画って見ます?

「ぶっちゃけ、あまり見ないですね(苦笑)。映画はよく見ますけど、ホラーはなかなか……」

――怖いのは苦手ですか?

「そうでもないですね、お化けとかも大丈夫ですし。そもそも、信じてない派なので(笑)。でも、映画となると怖がらせないといけない、それは大変そうだなって思ってました。あとは、最初ホラーの現場ってどんな感じなんだろうって思ってましたけど、撮影自体はすごく楽しくて」



――ホラーだからって現場はしんみりしているわけじゃないんですね。

「むしろ逆でしたね。怖いものを作るからこそ普段は明るいというか」

――でも、そのギャップは大変じゃなかったですか。撮影前後の気持ちの切り替えとか。

「それはありましたけど、撮影は常に真剣というか、集中していて、そこまで気にならなかったです」



――今回、小野塚さんが演じた役:健二はほとんど笑うことのない役柄でしたが。

「笑ってないですね……本当に。ローなテンションで始まって、徐々にあがっていくんですけど、それも笑いというよりは怒りや悲しみ、そういった方向性でしたし」

――そういったことは私生活に影響はなかったですか?

「さすがにそこまでは(笑)。僕自身そこまで役に引っ張られる方でもないので。ただ、健二のようなインな感じは僕の中にもあるかなと思っていて。監督と話をしながら役に対するアプローチ、擦り合わせをしていったんですけど、わりと自然に入ることができましたし。撮影中もお芝居をしているというより、自然体でいられるところが随所にあって」

――こう言うのもなんですが、健二って人間的にはかなり難しい部類ですよね。そういった部分が小野塚さんの中にもある?

「確かに健二は人とうまく渡り合っていけませんが……僕はそこまでは(笑)。彼は設定としては脚本家で、1人の世界にのめり込んでいくタイプ。あまり人に介入しないし、常に壁があると思うんですよ。だから、今回はあまり目を合わせないでしゃべるようにしたり、そういったところは意識していましたね」

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