“劇団EXILEは原点であり、みんなが帰る場所” 小野塚勇人初主演映画「丑刻ニ参ル」が公開に
Entame Plex / 2015年11月9日 14時27分
――お化けとかよりも、実は生身の人間の方が怖いと。
「ジャパニーズ・ホラーは、そういった部分を描くことが長けていると思いますし、今作はそれができたと思います。しかも、日本人独特の風習における怖さ、それは海外にはない独自のものですし。どんな反響があるかわからないですけど、何か心に響くものがあって、生きるということに対して考えてもらえたら嬉しいですね」
――小野塚さんは、普段劇団EXILEのメンバーとして活躍されていますが、映画と舞台、どちらに魅力を感じますか?
「舞台は目の前にお客さんがいて、反応がすぐにある。その高揚感はライブならではの醍醐味ですよね。一方、映画は映画でしっかりと作り込んだ上で、公開までのドキドキ感がある。それはどちらも好きですね」
――では、小野塚さんにとって劇団EXILEとは?
「僕は劇団EXILEがあってこそ今があると思っていて、それは原点というか、帰る場所でもありますね。きっとメンバーみんなそうだと思うし、最近ではみんな映画やドラマなど様々な場所で活躍していますが、劇団EXILEで繋がっていると思うんです。そこは大切な場所であり、家でもあり、すごく安心する場所でありながら、でもみんなで競いあう場所でもある。まわりには尊敬する先輩も大勢いますし、僕はそこで自分に甘えることなく向上心を持って、もっともっと劇団EXILEを輝かせられるような存在になるためにも、外での活動もより一層気合い入れて頑張っていきたいと思ってます」
――最後に、小野塚さんが目指す役者の理想像とは?
「僕がこの役をやったらどんな風になるのか、そんな想像をかき立てられるような存在になりたいですね。どんな役にしろ、ハマったら面白い、見てみたいと言われるような。演技力でなく、自分の人間性、人間性を高めていって常に魅力が出せる、そしてなぜか惹かれる、どうしても目がいってしまう、そんな役者になりたいです」
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