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櫻坂46「BACKS LIVE!!」完遂でWアンコールも 武元唯衣「熱い思いで向き合ってきた」

モデルプレス / 2024年5月11日 11時42分

櫻坂46「8th Single BACKS LIVE!!」(C)上山陽介

【モデルプレス=2024/05/11】櫻坂46が5月9日~10日の2日間、千葉県・幕張イベントホールにて8thシングルBACKSメンバーによる「BACKS LIVE!!」を開催した。

◆櫻坂46、8thシングル「BACKS LIVE!!」開催

櫻坂46が『BACKS LIVE!!』を実施するのは、今年1月の『7th Single BACKS LIVE!!』以来、約4ヶ月ぶりのこと。3月末に『4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-』本編が終了し、6月に東京ドームでの追加公演を控える中、センターの武元唯衣を中心に最新曲「油を注せ!」に参加する12名のメンバーがツアーの勢いそのままに、会場に集まった大勢のBuddies(櫻坂46ファン)を圧巻のパフォーマンスで魅了した。

向井純葉の18歳の誕生日当日と重なったことで、彼女を祝福するサプライズを交え終始多幸感に満ちた空気で包まれた初日公演に続いて、10日公演も初日に負けない、熱量の高いステージが展開された。

ライブは「Overture」に続いてステージに登場した武元のソロパフォーマンスからスタート。情熱的で生命力溢れるダンスで早くも観客を魅力すると、そこにメンバーが加わって「条件反射で泣けて来る」に突入する。センターの武元を中心に12人の息がぴったりと合った、一糸乱れぬダンスと力強い歌声は、オープニングにもかかわらず早くもクライマックスのような盛り上がりを作り上げる。

その熱量は引き続き武元がセンターに立つ「恋が絶滅する日」、大人びた表情を随所で見せる向井がセンターの「断絶」へと引き継がれ、オーディエンスの声援の大きさや演者との一体感の高さと相まって、早くもこのライブが過去最高のものになることを予感させた。

最初のMCでは、座長の武元が「最初からたくさん声を出していただいて、本当にありがとうございます。そのおかげで、私たちもフルパワーを出せています!」と挨拶。続いて、遠藤理子、小田倉麗奈がこの日のライブにかける思いを口にしていく。会場が和やかな空気に包まれたところで、ライブは石森璃花センターの「もしかしたら真実」で再開。切なさや情熱的な部分を併せ持つ彼女の繊細な表現は、序盤のパフォーマンスと対照的で、改めてこのグループの表現力の幅広さを実感することに。

その流れを踏襲する形で披露された、上村莉菜センターの「ブルームーンキス」では彼女のキュートさを最良の形でフィーチャー。さらに、遠藤理子をセンターに迎えた「ソニア」では、彼女のまとう空気にも似た優しさや柔らかさが感じられる歌とダンスで、会場中を温かな空気で包み込んだ。

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