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舘ひろし&柴田恭兵が語る「あぶない刑事」リレーインタビュー最終回

Entame Plex / 2016年2月9日 20時0分

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舘ひろし&柴田恭兵が語る「あぶない刑事」リレーインタビュー最終回

あぶ刑事 インタビューリレー、ラストを飾るのはやはりこの2人。
鷹山敏樹(タカ)、大下勇次(ユージ)を演じる真打ち、舘ひろしと柴田恭兵。
約30年に渡って繰り広げられてきた『あぶない刑事』シリーズも終幕を迎え、この2人は今何を思うのか。
現在、大ヒット公開中のファイナルムービー『さらば あぶない刑事』の内容も気になるところだが、それ以上に気になる“サラバだぜ”という事実。開口一番、それに関して聞いてみたところ……。必見! 舘&柴田が語る『あぶない刑事』とは……。



――今回は本当にラストということですが、終わることにもう悔いはありませんか?

舘「基本的にはない……というか、僕は人生丸ごと悔いばかりですから(笑)。後悔はないですね」

柴田「寂しさとかそういったことはないんですよ。今回は応援してきてくださったファンの方々に向けて、“終わりですよ”と最後のプレゼントができた感じもしますし、今はホッとしています。今回で警察を定年しちゃいましたから、もう最後ですね。」

――それが一番の驚きでした。タカとユージ、あの2人にも定年があるんだなって。

舘「それは、定年という時間的な制約を作ることが物語の上で必要だった、というだけのことですよ」

――今回の作品は公開前から大きな話題になっていて、改めてこのシリーズの人気を思い知らされましたが、『あぶない刑事』がここまで愛される理由はどこにあると思いますか?

舘「今こういうジャンルの映画ってないと思うんですよ。最近の映画は真面目すぎる感じもしますし。ハチャメチャな大人たちがエンターテインメントする、そういう作品が少ないので、それが支持されている気がしますね」



――それを30年間もやり続けたというのは本当にスゴいです。

舘「そのハチャメチャ度が難しいんですけどね。ハチャメチャじゃなくてはいけないと思う反面、やり過ぎると捕まっちゃうし(笑)」

柴田「本当はもっと年をとってから、それこそ70歳過ぎてから舘さんが元気だったらやろうかなって僕は思ってたんですよ。そしたら、もう体力がないとか言い訳もできるわけで。でも今回やらせてもらって、大変は大変でしたけど、今一生懸命頑張るのもかっこいいんじゃないかなと思って」

舘「60歳を過ぎて体力ももう少し落ちるかと思ったら、それなりにできちゃったんだよね。きっと、70歳過ぎてもできちゃうと思う(笑)」

――となると、80歳を過ぎたらもう一度挑戦というのは……今度はいろいろな意味で“危ない”っていう(笑)。

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