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KREVAプロデュースのエレクトロポップユニット:JMCが新境地に挑む 「お茶の間にEDMを」

Entame Plex / 2016年2月17日 19時19分

 KREVAプロデュースのエレクトロポップユニット:JMCが新境地に挑む 「お茶の間にEDMを」

KREVAプロデュースのエレクトロポップユニット:JMCが新境地に挑む 「お茶の間にEDMを」

JMC(ジュミッチ)は、トラックメイカー・ラップ担当JUMPEIとトラックメイカー・ボーカリストMicchiyのふたりで結成した福岡出身のエレクトロポップユニット。2015年8月には、初となるミニアルバムを発売し、リード曲『納豆 ON THE RICE』がスマッシュヒットを記録。“食べ物系”EDMアーティストとしての地位を築きつつある。

「ノリがすべて」「中身のない曲」などと公言してきた彼らだが、2月17日にリリースするニューシングル『みそしるママ らいすパパ』では新境地に挑戦。KREVAプロデュースのもと、家族の絆を歌うメロウで心あたたまるこの1曲は、JMCにどんな影響を与えたのか。エンタメプレックスは、彼らに今回の曲に込めた思いやこれからの展望についてたずねた。



――2009年にJMCは結成したということですが、まずはその経緯を教えてください。

JUMPEI「もともと僕は福岡にあるモデル事務所に所属していたんですけど、ひとりで音楽活動をしていました。そこへMicchiyが遊びに来て」

Micchiy「僕は当時、保育士を育成するための専門学校に入っていたんです。でも在学中に『歌のおにいさん』に憧れまして、いろいろな人に相談に乗ってもらった結果、教えてもらったのがJUMPEIくんのいる事務所で」

――そのときが初対面?

JUMPEI「そうですね。僕が事務所で曲を作っていて」

Micchiy「僕は髪の長い怖い人(※)がいるな、絶対この人とは仲良くなれないな、って思いました(笑)。『福岡ってやっぱ、怖え~』って。当時の彼は(髪が)くるぶしぐらいの長さで……」

JUMPEI「ねえわ! そんなヤツおらんわ(笑)」
※当時のJUMPEIは長髪。

――それでよくユニットを結成しましたね。

JUMPEI「すぐ横で社長が『何か特技ないの?』って、面接が始まって」

Micchiy「『じゃあ、歌います』って『歌のおにいさん』の歌を熱唱しまして。こっちはオーディションだから本気なわけですよ。でも、みんなは大爆笑。社長から『ふたりでユニット組んじゃいなよ』って言われました」

――こうして聞いても、なぜそれがユニットにつながるのかわからない。

Micchiy「僕もドラムをやっていたので、じゃあ一緒に作ってみようか、という流れでチキン南蛮の歌を作りまして。それから食べ物にまつわる曲を多く制作するようになりました」

――わりと初期から「食べ物系でいこう」との流れはあったんですね。

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