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いま話題の「返済リスク対応型住宅ローン」とは? 産業医・大室先生が分かりやすく解説!

Entame Plex / 2016年3月18日 15時0分



――確かに、いつ何時、自分にそのようなリスクがふりかからないとも限りませんね。

「私自身、医師という資格があるので、自分が動けるうちは食い扶持には困らないという安心感はあります。ただし、病気や怪我で動けなくなったら、逆に大企業のような福利厚生に守られているわけではないので、大きなリスクを抱えることになりかねません。医師に限らず、プロとして仕事をしているたちは、同じように、万が一のことを考えた健康リスクマネジメントを意識していると思いますね。さきほど、抱え込むものが多くなるほど、メンタルにも響いてくるという話をしましたが、病気や怪我から復帰される過程の中で、悩みとしてお聞きするのは、住宅ローンや教育費の話ですね。いま話題となっている返済リスク対応型住宅ローンのようなリスクヘッジ商品もひとつの選択肢だと思います。万が一の場合でも、病気や怪我と向き合いながら、ポジティブに自分らしい人生を送っていける社会を実現するために、産業医として、社会に役立つ活動を続けていけたらと思っています」

そう大室先生が語っているように、これから先は「病気や怪我と付き合いながら仕事を続けるのがあたりまえの時代」になっていく。いざ自分がそうした場面に直面したときのためにしっかりと備えておくには、家を買うことがひとつの保険となり、「返済リスク対応型住宅ローン」が注目を集めているのかもしれない。

2016年3月現在、3大疾病と16の特定状態になった場合、住宅ローンの残債が0になるというタイプの返済リスク対応型住宅ローン(団信革命)は、都市銀行では、りそな銀行、地方銀行では、埼玉りそな銀行などが取り扱っているので、これからマイホームをと考えている人や、現在住宅ローンを抱えているという人も、比較してみるいい機会なのではないだろうか――。

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