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仁村紗和、太眉のクールビューティーが『無伴奏』で映画初挑戦!

Entame Plex / 2016年3月31日 7時0分

 仁村紗和、太眉のクールビューティーが『無伴奏』で映画初挑戦!

仁村紗和、太眉のクールビューティーが『無伴奏』で映画初挑戦!

鶴の恩返しをモチーフにした住友生命のCM「あの人の生活保険」篇におつる役として出演し、深津絵里と競演。そこでの演技が話題となり、“あのキリリとした太眉の子は誰!?”と一躍注目を浴びた仁村紗和。

もともとはモデルとして活躍中の彼女が、このたび直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的小説を実写映画化した『無伴奏』(3月26日公開)で映画初出演を果たした。



本作は混沌とした1969年の仙台を舞台に、成海璃子、池松壮亮、斎藤工の3人が描く危険な香りが漂う切なく耽美なラブストーリー。そこで仁村は主演の成海演じる響子の親友・ジュリー役で、女優としての新境地を開拓。そんな彼女に、今作についていろいろと話を聞いた。



――大阪から上京して2年になりますが、東京での生活は慣れました?

「上京してすぐの頃は、新宿の改札とかすごく複雑で難しかったんですけど、乗り換えとかやっとうまく出来るようになりました(苦笑)。つい関西弁が出てしまったりすることもありますけど、“標準語で話しなさい”と言われたら話せるようになりました」

――地元に帰るとホッとします?

「毎回ホッとしますね。電車の中とかでも、小学生の会話が面白すぎて……やっぱりレベル高いなって(笑)」

――大阪は、お笑いに対して厳しいイメージがあります。

「私の家では、『ごっつええ感じ』っていうダウンタウンさんのコント番組を観て育ったので、結構そこで鍛えられた気がします(笑)」

――大阪の話はこれくらいにしてそろそろ本題に(笑)。オーディションでジュリー役を勝ち取ったそうですが、実はレイコ役(酒井波湖)を熱望していたとか。

「今までクールな役を演じることが多かったので、自分ではレイコ役をイメージしていたんです。絶対に取るぞという強い気持ちでオーディションを受けたんですけど、正直言って手応えは五分五分でした。まず、受かったことに驚きましたが、役名を聞いたらジュリー役で2度びっくりしました(笑)」



――ジュリーはどんなイメージでした?

「結構サバサバしていてあっけらかんとしているところは、素の自分にちょっと似ているかなって思いました。ジュリーと近い部分もあって、彼女の言っていること(台詞)がとても理解しやすかったです」

――今作が映画初出演でしたが、撮影に入るまでの間はいかがでした?

「映像の現場を経験したことはあったんですが、映画の出演は初めてだったので不安もありましたし、共演するのが尊敬する俳優さんたちばかりで緊張していました。ジュリー役に決まってから撮影が始まるまで、遠足みたいにずっとドキドキワクワクでした(笑)」

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