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いくら食べても痩せられる!? 渡辺信幸先生が提唱する「MEC食ダイエット」とは?

Entame Plex / 2016年4月18日 19時15分

 いくら食べても痩せられる!? 渡辺信幸先生が提唱する「MEC食ダイエット」とは?

いくら食べても痩せられる!? 渡辺信幸先生が提唱する「MEC食ダイエット」とは?

いくら食べて痩せられる……そう言われたら「またかよ」と眉をひそめる人も多いはず。何せ、そんな魔法の文句はこれまで何度も耳にしてきたから。しかし、こくらクリニック院長・渡辺信幸先生は「本当です」と力強く断言した。渡辺氏が提唱する「MEC食ダイエット」は、これまで私たちが常識と考えてきた食事法とはまったく異なるもの。しかし、その裏にあるロジックを知れば「確かに」と目からウロコが落ちること間違いなしだ。これまでダイエットに幾度も失敗してきたそこのアナタ、一度「MEC食ダイエット」を試してみては?



――「MEC食ダイエット」とはどのようなものですか?

「肉・卵・チーズの頭文字からとり、私が命名した食事法です。文字通り、その3つを食事の中心にします。食べたいときに、いくら食べてもいい。でも減量に成功した人が多くいます」

――そんな夢のような話があるのでしょうか……。

「『私たちは一体何のために食事をするのか』、そこを突きつめて考えれば、この『MEC食』にたどり着くのは、ごく自然な成り行きです。たとえば、お米ですが、実はビタミンがほとんどない。また、ごぼうや納豆もビタミンが少ない。その割に糖質はしっかりと含まれている。ところが、肉・卵・チーズを食べれば、必要な栄養はほぼ、まかなえるんです」

――シンプルな話ですね。

「そう、シンプルなんです。私たちは『まずゴハンを食べなきゃ』って考えがちですけど、栄養面からアプローチすると『MEC食』は当たり前のことなんです」



――いつ、そのような発想に至ったのでしょうか?

「沖縄県の伊良部島に赴任したときです。そこでは医師が僕ひとりで、医療施設では心筋梗塞や脳卒中の急患に対応することができない。台風が来た夜中など、ヘリが飛ばせないケースも多々ありました。そこで、発症前にどのように予防していくかに注目したところ、この『MEC食』にたどり着きました。こうした覚えやすい食事法なら僻地の人にも教えやすいですよね」

――では、お米やソバなんかは控えたほうがいいと。

「いえ、そういうわけではありません。まずは肉・卵・チーズを食べて、それでも足りなければ米を食べる、といった具合に順番を考えてやればいい。まず、カラダに何を与えなければならないか、優先順位をハッキリさせることです」

――ダイエットをしていると、コレステロールが気になって肉・卵・チーズも食べない人は多いようです。

「そうですね。お米の代わりに豆腐や大根、えのきなんかの粗食に走る場合があると聞きます。でも、そうなると栄養が足りなくなる。それなら、まずはこの3つを取り入れましょう、と」

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