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演歌からニコ動まで。小林幸子が幅広い世代から愛される秘密は「柔軟な発想」から来ていた

Entame Plex / 2016年4月29日 12時0分

 演歌からニコ動まで。小林幸子が幅広い世代から愛される秘密は「柔軟な発想」から来ていた

演歌からニコ動まで。小林幸子が幅広い世代から愛される秘密は「柔軟な発想」から来ていた

歌手の小林幸子といえば演歌の大御所だが、最近では「ニコニコ動画」に自ら動画を投稿したり、コミックマーケットに参加して若い世代からも人気を集めるなど、その活躍は目覚ましい。また、2015年大晦日には「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に4年ぶりの出場を果たし、ニコ動でお馴染みのボカロ曲「千本桜」を披露。衣装のバックに舞い散るコメントの弾幕が観客の度肝を抜いた。

スーパーメジャーからサブカルチャーまで、臆することなく挑戦を続ける彼女のバイタリティはどこから来るのだろうか。Entame Plexは、映画専門チャンネル:ムービープラスの番組『この映画が観たい』(5月2日(月)23時から放送)の収録後、小林にインタビューして、その心の内を聞いた。



――先ほどの番組収録で、以前に「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」を観たとおっしゃっていましたが。

「よかったですよ。流行っているから一応観ておこうってつもりだったんですけど、泣いてしまいました(笑)。老若男女が“いいな”って思えるのが大ヒットする理由なんだな、と思いましたね」

――話題だからとにかく観てみようと。

「公演のツアー中で移動日だったんですよ。夕方に時間が空いたので行ってみよう! って。話題ということは観る人がたくさんいるわけでしょう? どうして、こんなに人気があるのか純粋に知りたかったんです。その日は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も観ましたね」

――『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は3Dでご覧になったのですか?

「いえ、2Dで観ました。私、SFの映画が大好きなんです。最近だと『進撃の巨人』や『寄生獣』も観ました。ちょうど『テラフォーマーズ』とのコラボ撮影のときに、『寄生獣』の話になったんですよ。それで観てみようって。怖いの大嫌いなのに(笑)。館内で『今出よう、今出よう』って常に腰を浮かせていました(笑)」

――『テラフォーマーズ』では、ツノゼミになったんですよね。

「そうですよ。特殊メイクして。あれは面白いですね。どんどん顔が青くなっていくんです」

――特殊メイクは初めてでした?

「はい。いつも特殊な衣装は着ていますけど(笑)」



――小林さんといえば、ネットユーザーとの密な関係性が話題ですね。

「皆さんからはそう言っていただけるんですが、実感はないんですよね。インターネットを通じたやりとりですから、実際に目の前にたくさん人が集まってくるわけではないので。でも、ニコニコ動画にアップしてみたら100万回再生など数字でわかるので、興味を持ってくれているんだな、と感じます」

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