1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

GENKINGが語るジェンダーレスな未来「カテゴリー分けなんてもう古い」

Entame Plex / 2016年5月15日 11時0分

 GENKINGが語るジェンダーレスな未来「カテゴリー分けなんてもう古い」

GENKINGが語るジェンダーレスな未来「カテゴリー分けなんてもう古い」

近年、バラエティ番組に突如として出現し、そのキャラクターと美貌で多くの人々を魅了するGENKING。Instagramでのフォロワーは90万人を突破し、ライフスタイルや感度の高いファッションセンスでも注目を集めている。そんなGENKINGは、今の立場に甘んじることなく最近では、ファスティング(断食)・カウンセラーの資格を取得したり、水素と美容に関する学術論文を韓国美容外科学会で発表するなど、多彩に活動中だ。
「とにかく枠にとらわれたくない」そう熱弁するGENKINGに今の思いをたずねた。

――GENKINGさんといえば様々な日常をInstagramにアップしていますが、ファッション面でもメンズ、レディス、どちらの着こなしも載せていますね。

「最近だと女性らしいものが7割、ストリートなメンズの着こなしが3割くらいでしょうか。どちらか極端に偏らせたくはないですね」

――GENKINGさんから見た最近の「イケてる」メンズ・ファッションってどんなものですか?

「僕が思うイケている男子って、ワンポイントでかわいいアイテムを身につけているんです。たとえば、あえてスニーカーをキャラクターコラボものにしてみるとか。ちょっと女の子要素を取り入れると、女性からは好評だと思いますよ。だって格好つけているだけの男性なんて、世の中には沢山いるので目立たないんです」

――ちょっと意外な提案でした。

「男性目線から見ても同じなんです。女性がシュプリームのキャップをかぶっていたりとか、クロムハーツのネックレスを身につけていたりとか、1点だけ男アイテムを入れると女の子のコーディネートはカッコよくなります。僕の場合は、その中間を行き来していますね」

――なるほど。

「あと、覚えていた方がいいのは、女性が男性に言う『かわいい』は心からの場合が多い。男からすれば『かわいい』は複雑かもしれませんが、それって本当の称賛ですよ」



――とても勉強になります(笑)。GENKINGさんは昨年3月にカミングアウトをしたことでも知られていますが、家族も知らなかったんですよね? その後、話し合う機会はありましたか?

「ほとんどまともな時間が取れなくて、ゆっくりと実家に帰れたのは昨年末ですね。インスタにもアップしていますが、家族と食事をして『ああ、やっぱりいいものだな』って思ったら泣けてきちゃって……」

――よくご自身のブログやInstagram上で悩み相談にも乗っていますよね。どんな悩みが多いですか?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください