1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

国内初出展! PlayStation VRのシネマティックモードはもはや移動映画館

Entame Plex / 2016年6月27日 10時58分

写真

国内初出展! PlayStation VRのシネマティックモードはもはや移動映画館

常に新たなゲーム情報を発信し、リアルファミコン世代から新世代まで高い支持を集める家庭用ゲーム雑誌「ファミ通」が、6月16日増刊号(6月2発売)において30周年を迎えた。6月26日(日)、これを記念したイベント「ファミ通フェス 2016」が東京・ベルサール秋葉原にて開催となった。



このフェスでは、ゲームの体験はもちろん、ファミ通の歴代編集長たちによるトークバトルや人気声優によるステージも用意。会場には、「どこでもいっしょ」のトロ、ミクダヨー、パワプロくん、モノクマなど、おなじみのゲームキャラクターたちの着ぐるみも登場し、来場者を歓迎した。



中でも人だかりを作っていたのが、今年10月に発売予定の「PlayStation ® VR」のコーナーだ。先日、アメリカ・ロサンゼルスで開催された世界最大のゲーム見本市「E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2016」でも、シリーズ最新作の「バイオハザード7 レジデント イービル」や「FINAL FANTASY XV VR EXPERIENCE」など、対応タイトルの発表があり、「VR」は大変な注目を集めている。

「The London Heist」は、手にした銃(スティック)で追っ手を撃退しながら、ロンドンのハイウェイを駆け抜けるシューティングが楽しめる。こちらを実際に体験した20代男性に話を聞くと、「没入感がすごいです。ゲームが終わってVRとヘッドホン外すとすごく変な感じ。これってどっちが現実かわからないですね」との答えが返ってきた。



さらにシューティング「Rez Infinite」では、体験者は「VR」に加えて共感覚スーツを身にまとう。ゲーム内容に合わせて衝撃をじかに感じるため、仮想空間との境界線はさらにあいまいなものになっていく。



それだけじゃない。「VR」の試遊おいて、VR内の大スクリーンでゲームや映画などを楽しめる注目の機能「シネマティックモード」が国内初出展されているのも、このイベントの目玉のひとつ。この日は、ワールドトレードセンターで綱渡りをした大道芸人の伝記映画「ザ・ウォーク」が上映された。まるで映画館で3D作品を見ているような感覚に、体験する子どもたちは「すごい! すごい!」を連発し、興奮を隠せないようだった。



かつて映画やアニメで思い描いた未来予想図がここに集結。「ファミ通フェス 2016」は、マニアから通りがかりの親子連れまで、多くの人々が次世代のゲームを存分に楽しむ1日となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください