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八代亜紀、どうなる真夏のロックフェス!? 開催直前インタビュー

Entame Plex / 2016年7月21日 12時0分

――その意欲は新しいことに興味があるのか、それとも聴いている人を驚かせたい、どっちなんでしょう?

「どちらかと言えば、聴いている人を驚かせたいかな。だってその方が楽しいですし(笑)」



――フェスとなると普段のライブとは違ったお客さんになると思いますし、驚かしがいもありそうですね。

「ですよね。これまでもフェスで私がステージにあがると“キャー!”とか“生八代だ!”とか言われて、それがまたすごく嬉しくて(笑)。みんな音楽が大好きでスゴくかわいいし、演歌を歌ってもとても盛り上がるし。今までもフェスで『舟唄』のイントロが流れるとあちこちから“ヤベー!”とか聞こえましたね(笑)。そうすると私も自然とテンションがあがるし、いつも一緒になって楽しんでます」

――フェス以外にも最近は声優に挑戦されたとか。

「『ファインディング・ドリー』ですね。今回はディズニーから日本中誰が聞いてもわかる声のシンガーが私だってことでオファーされたんですけど、すごく光栄なことですね。でも、本人役、実名で出るという話で、最初は“私は魚なの!?”って正直驚きました(笑)。映画はすごく面白いので、ぜひみなさんにも見てほしいですね」

――本当にいろいろなことにチャレンジされていますが、八代さんは何を目指しているんでしょう?

「何も目指してないの。求められたことをやっているって感じ。それが好きなんですよ」

――求められれば何でもやる?

「私にできることならね」

――例えば、真夏の炎天下のビーチでライブしてほしいとかは?

「水着じゃなければOK(笑)。私、8月生まれだから暑いのは大丈夫なの。ただ、前にものすごく寒い場所でライブをして、それは大変だったな。震えて口が開かなくて(笑)。寒いよりは暑い方がいいかも」

――では……ヒップホップ、ラップをしてくれと言われたら?

「それは難しいかな(笑)。ラップはダメかも……私、早口ができないんですよ(笑)。ゆっくりならもしかしたら……でもやっぱり無理ね(笑)」

――ゆっくりでも大丈夫ですよ。八代さんのラップはちょっと興味がありますが、今後何か挑戦してみたいことってありますか?

「音楽だったら何でもいいんですけど……この前レコーディングした曲がこれまでと全然違った感じになっているので、それは楽しみにしていてほしいですね。これからも自由にやっていくのでぜひ期待していてください」



――もしもですけど、八代さんが今の時代に生まれていたら演歌歌手をやっていました?

「どうだろう……。でも、私はもともとジャズを歌っていて、その前はグループサウンズだったんです。それで、売れたのが流行歌。その後、昭和51年ぐらいかな、そのあたりから演歌歌手って名前が付いて。だから、本来は流行歌歌手として売れたので、今シンガーとして出ることになったら、やっぱり今の流行歌的なものをやっているんじゃないかな」

――最後に、今活躍しているアーティストの中で一緒にやってみたい、コラボしてみたい方はいますか?

「コラボとなるとあまり思いつかないというか、想像ができないんですけど……私は誰とでもやってみたいですね。いつでもウェルカムです。ただラップはダメかも(笑)」

Photo by 竹内洋平

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