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あなたも戦国武将に!? 甲冑専門フォトスタジオ「SAMURAI STUDIO」へ行ってみた

Entame Plex / 2016年8月5日 18時29分



そして、ポーズが決まったら、次に「真田幸村モデル」「伊達武者モデル」「黒武者モデル」「大鎧モデル※プレミアムプランのみ」の4種類の甲冑の中から、好きなタイプを選びます。スタッフさん曰く「今年の『真田丸』ブームもあって真田幸村モデルをお選びになる方は非常に多いです」とのことで、赤備えデザインの「真田幸村モデル」もかなり良かったのですが、兜の月の前立に惹かれてしまい、今回は「伊達武者モデル」を選択しました。

ここでひとつ、追加アイテムとしてスタッフさんがおすすめしていたのが“付け髭”。「甲冑と付け髭はすごく相性がよくて貫禄が出るのでかなりおすすめです。仕事柄、髭がNGという男性によくご利用いただいています」と、言う通り髭があった方が貫禄が増すので、生やせる人は髭ありのほうが甲冑映えしそう。



そんなこんなで、甲冑のタイプも決まったので、いよいよ着用開始! 女性スタッフ2人がかりで、着用の手解きを受けながら着付けをしていきます。まず、足袋を履き、小袖(こそで)と裁着袴(たっつけばかま)を着たら、臑当て(すねあて)、佩楯(はいだて)、篭手(こて)、胴(どう)など、足元から上に向かって防具を付けていきます。徐々にそれっぽくなっていくにつれ、身が引き締まるというかテンションが上がってきます。

そして、脇差(わきざし)という短刀と、太刀(たち)と呼ばれる長い刀の2本を腰まわりにつけ、最後に兜(かぶと)を被ると、ボルテージは最高潮に。まるで自分が大河ドラマの撮影にやってきた大物俳優にでもなったかのような気分で、一から着付けをしていく過程が楽しめるのもこのフォトスタジオの醍醐味なのかもしれません。(なんと着付けの最中はスマホなどで撮影OK!)

10分ほどで着付けが完了したら、草鞋(わらじ)を履いてセットへ移動し、待ちに待った撮影のスタートです! 最初に決めたポーズを取るのですが、顔や体の向き、刀の角度や目線など細かいところまでポージングをレクチャーしてくれます。1ポーズにつき大体2~5カットくらい撮っていくのですが、撮影も10分程度と超スムーズでした。

シャッターが切られるにつれ、周りの女性スタッフから“渋い!”“素敵!”なんて声も飛ぶので、ついつい乗せられてしまいました。きっと撮り終わったころには、出演作品の宣材写真でも撮った俳優気取りだったに違いありません……。

ちなみに、撮り終わった写真(刀を抜く直前のポーズ)がこちら!

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