May J.「自分には歌しかない」デビュー10周年を迎えた彼女が語る歌へのストイックな想い
Entame Plex / 2016年9月5日 13時13分
May J.「自分には歌しかない」デビュー10周年を迎えた彼女が語る歌へのストイックな想い
今年デビュー10周年を迎えたMay J.が9枚目のシングル『Have Dreams!』をリリース! この曲はNHKワールドTVなどで放送されている歌番組「J-MELO」の2016年度オープニングテーマ曲で、なんと小室哲哉が作曲、つんく♂が作詞を担当。日本を代表するプロデューサー2人が初のコラボ。 果たしてそれはどんな楽曲に仕上がっているのか、今回はMay J.にインタビュー!
――新曲『Have Dreams!』は小室哲哉さん、つんく♂さんという大物の初コラボ曲となっていますが、この曲のお話を聞いたときの感想は?
「もともとNHKワールドで放送しているJ-MELOという番組で8年司会をしていまして、そこにつんく♂さんや小室さんもゲストで来ていたんですよ。それで番組内で曲を作ろうという企画が進められることになって。私は最初いちファンとしてというか(笑)、『すごいな、楽しみだな』って思っていたんですが、まさかその話が私に来るとはって感じで、最初は本当に嬉しかったですね」
――ビッグネームのコラボですが、プレッシャーはありましたか?
「プレッシャーというか……自分が小さいころから第一線で活躍されている方なので、お仕事させていただく機会をいただけたことがただただ嬉しかったですね。新しい自分を引き出してもらえたらいいなっていうワクワクでいっぱいでした」
――楽曲を最初に聴いたときの印象は?
「小室さんが最初に曲を作られて、デモを聴いた感じ、歌うのが簡単そうだなって思いました。メロディがすごくシンプルで、小室さんが子どもも歌えるメロディを意識して作られたというのもあってこうなったんだと思います。でも、つんく♂さんの歌詞が出来上がって、いざ歌ってみるとものすごく難しくて……。これは大変だなって印象でしたね」
――この曲で伝えたい想いを聞かせてください。
「つんく♂さんの歌詞にもあるとおりで、夢を持つことってすごく大事なんです。なかなか夢を持てない人もいると思うんですけど、夢は大きくても小さくてもどんな夢でもいいんです。つんく♂さんがおっしゃっていたのが、今日叶えたい夢、明日叶えたい夢といった身近な夢。例えばお仕事頑張ったから美味しいご飯を食べたいとか、カップラーメンを夜中に食べたいとか、週末に家族とみんなで出かけたいとか。そういう小さな夢でもよくて、それが積み重なっていくとどんどん大きくなっていって、最終的にみんなが幸せになっていけるんじゃないか? っていう、そんな想いが詰まった曲です。だから、ぜひ聴いた方に夢を思いながら聴いていただけたらうれしいですね」
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