今再び注目を集める斉藤由貴、“ロス症候群”がテーマの内館ドラマで主演

現在ドラマや舞台、CMなど多数出演中の斉藤由貴が、10月放送のCBCテレビ開局60周年記念スペシャルドラマ「ハートロス ～虹にふれたい女たち～」に主演として出演することが明らかになった。

今作は、CBCテレビ（名古屋市中区）が地元を舞台にした大人女性の心を揺さぶるドラマで、脚本にはこれまで「想い出にかわるまで」や「クリスマスイヴ」といった数々のヒット作を手掛けてきた内館牧子が担当。今回、内館が選んだテーマは、“ロス症候群”。
「会社を一週間休みます」「何もする気になれない」と、ユーモアを交え喪失感をSNSで綴る人が続出するなど、“たもロス”“あまロス”“ましゃロス”と、このところ社会現象にもなったその心理とは……。ストーリーは、名古屋の下町、円頓寺・四間道界隈を舞台に平凡な主婦に訪れたある刺激的な日々をリアルに描いている。

主人公、深谷桜子を演じるのは斉藤由貴。その夫：深谷和久役には宇梶剛士。２人の娘：佑子役を川島海荷が演じ、その他、堀内敬子や生田智子らが出演する。

「ハートロス ～虹にふれたい女たち～」は10月２日（日）午後２時よりTBS系全国28局ネットで放送される。