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完全新作「デスノート」の鍵を握る東出昌大と池松壮亮に直撃! もしもデスノートが……

Entame Plex / 2016年10月28日 20時10分

 完全新作「デスノート」の鍵を握る東出昌大と池松壮亮に直撃! もしもデスノートが……

完全新作「デスノート」の鍵を握る東出昌大と池松壮亮に直撃! もしもデスノートが……

すでに話題沸騰中! いよいよ10月29日(土)公開となる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。
その主演、デスノート対策本部のエース・三島創役を演じる東出昌大。そして「デスノート」における永久不滅の人気キャラクター・Lの遺伝子を受け継ぐ竜崎を演じる池松壮亮。この2人に加え、本編ではキラの狂信的な信奉者である紫苑優輝役の菅田将暉を含めた三つどもえのバトルが繰り広げられるわけだが、この注目作を東出と池松はどう捉えていたのか。さらにはデスノートの存在意義とは……。
公開前から様々な波紋を呼び、公開したらさらなる盛り上がりが予想される本作について2人に聞いてみたのだが、最初から話は思わぬところに……。



――いきなりですが、「デスノート」って必要なんですかね?

東出昌大(以下、東出)「必要ないと思いますね。もしあったとしても僕は持てない。今回映画を撮っていて、絶対に使わないと思っていても持ってしまったら変わってしまうかもしれない、そんな恐怖を覚えたので」

池松壮亮(以下、池松)「その質問はよく聞かれるんですけど……『半殺しノート』ぐらいなら(笑)。というのは冗談で、デスノートを使うことで平和になる可能性はある……かもしれないですよね。ただ、もしあったとしても書かれたくないですけど」

――書いてみたい人はいるかもしれませんが、さすがに書かれたい人はいないですよね。

池松「せめて誰に書かれて死んだのかは知りたいですね。全然知らない人に殺されるのもショックなので」

――東出さんは今作に出演し、いろいろと考えられたわけですね。

東出「たとえば戦争でも争うそれぞれの国にそれぞれの正義があるからこそ戦争になるわけですよね。だから、デスノートを持ったときに僕が思う正義も他の人が見たらもしかしたら悪かもしれない。そういうことをさんざん考えさせられながら撮影していたので、デスノートはやっぱり持っていいものじゃないなって思いますね」



――となると、今回登場しているキャラクターの中で共感できる人物も限られてくる?

東出「僕は三島(創)かな……」

池松「やっぱりね……一度演じるとそう思いますよね。僕も竜崎と思いたくなるし」

東出「紫苑ほど闇が深いわけでもないしね……」

――三島も結構闇が深くないですか?

池松「ですよね。僕もそう思います」

東出「僕は三島って普通だと思うんですよ」

池松「いやいや、僕は竜崎が一番真っ当だと思って演じてましたけどね。いろいろ取り繕ってるけど人は殺さないし。それに、僕ら3人(東出、池松、菅田)の中でも僕が一番真っ当なので」

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