家入レオインタビュー! 駆け抜けた5周年とこれから
Entame Plex / 2017年2月14日 20時0分
家入レオインタビュー! 駆け抜けた5周年とこれから
めでたくデビュー5周年を迎えた家入レオが、自身初のベストアルバム『5th Anniversary Best』をリリース。今作に対する思い、そしてこの5年間を振り返ってもらうなかで、最後には気になる今後についての発言も! 彼女が愛してやまない音楽と真摯に向き合っていくべく、家入レオが出した答えとは……。
――初のベストアルバムになりますが、このタイミングでリリースすることは考えてました?
「全然考えてなかったです(笑)。最初にスタッフさんからベストアルバムを出したいと言われたときは、正直すごく迷いました。アルバム1枚1枚とても思い入れがありますし、ベストを出したらみんなそこに集中しちゃうんじゃないかと思って。でも、アルバムやシングルをなぜリリースするのか改めて考えてみたときに、やっぱりファンの方々が喜んでくれるからなんだって思ったんです。自分よりもこの5年間私を支えてくれたファンの人たちが喜んでくれたらいいなと思ってリリースすることにしました」
――この作品は、いわば家入さんの“感謝の気持ち”なんですね。
「そうですね。それを形にしたいと思いました」
――デビューから5年間がたちましたが、この期間は短かったですか、それとも長かったですか?
「毎日がすごく早く、すごく長かったっていう、不思議な時間軸で過ごしていました。とにかく濃かったです。重みがありました。ここで得たものが次のステージを切り開いていくんだろうなと思います」
――この5年間で印象に残っていることは?
「やっぱりデビュー当時のことですね。あのときの出会いが全て今に繋がっているので。当時私を支えてくれた方々、彼らがいなかったら今のスタッフさんとの出会いもないですし、本当に感謝しかないです」
――今作を制作する上で、自分の歴史を改めて振り返ったりしました?
「デビュー曲の『サブリナ』から1曲ずつ聴いていくと、やっぱりその当時の楽しかったことや辛かったこと、いろいろと思い出しましたね。たった5年かもしれないですけど、たくさんのことが詰まっていますし、私にとっては誇りです」
――今回は新しい曲から順番に収録されていて、歴史を遡るようになっていますね。
「新しい曲からにすれば、声の幼さが柔軟に受け入れられるかなと思って。私は17歳でデビューしたんですけど、『サブリナ』は15歳のときに録ったものを使っているんですよ。だから、実際には声の幅が7年ぐらいあって。そうなると、今しか知らない人が15歳の頃の歌を聴くと違和感があるんじゃないかと思い、なじんでいってもらうためにもこの曲順にしました」
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